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『ジュラシック・ワールド』第3作に雪のシーンか ─ 前作の重要人物メイジーも再登場へ

https://twitter.com/colintrevorrow/status/1251791112014114976

『ジュラシック・ワールド』シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題:Jurassic World: Dominion)』の撮影風景写真が公開された。これにより、前作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)でロックウッド家の少女メイジーを演じたイザベラ・サーモンが復帰することも判明している。

このたび、監督を務めるコリン・トレボロウが、自身のTwitterにて撮影現場の写真を公開。監督いわく、投稿の趣旨は「説明文無しで自分の仕事風景を映した写真を投稿し、ソーシャルメディアを騒がせること」だという。監督は、撮影が進められていた『ジュラシック・ワールド』第3作より、雪が降りしきる中行われる撮影の様子を投稿した。本シリーズ初となる雪のシーンということで、白銀の世界での恐竜たちの登場に注目が集められるところだ。

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)についてのネタバレがあります。

トレボロウ監督が見つめるカメラのモニターの先には、前作で重要な役割を果たしたクローン少女メイジー役のイザベラの姿が確認できる。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』クリス・プラット演じるオーウェン達とインドラプトルとの戦いが決着した後のラストシーンで、メイジーはオークション用に閉じ込められた恐竜たちを檻から解放。これにより、恐竜たちは世界に放たれ、人間と恐竜たちの共存どころか人類滅亡の危機が懸念された所で、物語は幕を閉じている。『ジュラシック・ワールド』第3作の物語は不明だが、出演者については『ジュラシック・パーク』シリーズから『ジュラシック・ワールド』前2作までのメインキャラクターが揃って登場することが発表されていることから、より大規模での物語展開が予想される。

第3作の撮影は、2020年2月25日(米国時間)に開始されていたが、開始から約2週間後の3月13日、米ユニバーサル・ピクチャーズは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、撮影中断を発表。未だ再開の目処は立っておらず、現在はリモートワークにて製作が進行している

映画『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題:Jurassic World: Dominion)』は2021年6月11日米国公開予定。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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