クレアに頼まれちゃ、断るわけにはいかない。『Jurassic World Alive』では、プレイヤーはマップ上で恐竜の居場所を確認し、ドローンを送り込んでDNAサンプルを収集し、ラボで遺伝子操作した恐竜を作り出す、という設定。アプリ上では、周辺の地理情報を反映したマップに恐竜たちの姿を確認することができる。
そこに三匹の恐竜がおるじゃろ?地図上の恐竜をタップすると、早速ドローンが起動してDNA収集にトライ。『ポケモンGO』では端末カメラを通じ、まるで日常風景の中に本当にポケモンが出現したかのようなAR演出が特徴だったが、『Jurassic World Alive』では収集モードでもマップ画面のままとなる。
うまくマーキングの中央を狙え!このシステムは、『Jurassic World Alive』のゲーム性を高めている。これをどう捉えるかはプレイヤーの好みによるだろうが、少なくとも「ポケモンGO」でモンスターボールをスワイプで投げるほど容易ではない。もちろん慣れてくれば多少のコツは掴めるだろうが、ある程度は操作に集中しなければならない。特に夏はスマホ画面が日差しに照り返して視認性が低下するため、野外で歩きながらの収集は少々難しいかもしれない。