謹賀新年!『キングコング:髑髏島の巨神』日本版ポスター解禁、なんと『地獄の黙示録』との共通点も判明

新年あけましておめでとうございます。本年もTHE RIVERを、どうぞよろしくお願いいたします。

2017年、一発目のお知らせは映画『キングコング:髑髏島の巨神』。今年3月25日の劇場公開を前にして、日本版ポスターが本日解禁されました。

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©2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED

『キングコング:髑髏島の巨神』は、ギャレス・エドワーズ監督による『ゴジラ GODZILLA』で始まった「ゴジラ&コング ユニバース」の一作です。2020年には『ゴジラ vs コング(原題)』で、二大怪獣の全面激突が実現することもすでに公表されています。

本作は昨年11月にアメリカ版ポスターが解禁されており、今回の日本版ポスターもそのデザインを踏襲したものです。新たにお披露目されたのは、「人類よ、立ち向かうな。」というキャッチコピー。山のようにそびえ立つキングコングに“立ち向かう”、5人の兵士や軍用ヘリのシルエットとあいまって、本編で繰り広げられるだろう戦いのハードさを想像させるには十分でしょう。すでに公開されている映像には、大暴れするコングの姿や、激しい戦闘の様子が収められています。

『キングコング:髑髏島の巨神』ストーリー

それは簡単な任務のはずだった…。
舞台は、神話の中にだけ存在するとされた謎の島、髑髏島(ドクロトウ)。未知の生物を求め調査遠征隊が潜入するが、島に着くやいなや、状況は一変する。島の至るところに、骸骨が散らばり、そして岩壁には血塗られた巨大な手跡。そこは人が決して足を踏み入れてはいけない場所だった…。
そして遂にその姿を現す、巨大なる王キングコング。そして次々と現れる、正体不明の巨大モンスターたちに人間は為す術もなく、逃げ惑うのみ。
髑髏島の秘密とは−。果たしてコングは人類にとって悪魔なのか、神なる存在なのか―。人類は生きて、この島から脱出できるのか―。

名作『地獄の黙示録』との共通点も判明!

ところで、今回の日本版ポスターはアメリカ版ポスターのデザインが踏襲されている……と書きましたが、実はアメリカ版ポスターの発表時、そのデザインが名作映画『地獄の黙示録』を彷彿とさせるという指摘がなされました(記事)。しかし最近、『キングコング:髑髏島の巨神』で監督を務めるジョーダン・ヴォート=ロバーツが、その『地獄の黙示録』との共通点を明らかにしています。

なんと『キングコング:髑髏島の巨神』は、『地獄の黙示録』同様、1970年代のベトナム戦争下を舞台にしているというのです。エンパイア誌の取材で、ロバーツ監督はこう語っています。

初めて読んだ脚本は1917年が舞台だった。しかし、レジェンダリー(・ピクチャーズ、製作元)と話し合いを始めたときにこう思ったんだ。“僕が観たいと思う、一風変わったキングコングの映画は何だろう?”って。そこでベトナム戦争との関連を提案したんだ。きっと彼らは、笑って僕を追い出そうと考えたと思うよ。でもレジェンダリーがすごいのは、“いいね、とにかくやってみよう”って言ったところだ。ベトナム戦争の当時にキングコングが入り込む美しさは、驚くべきジャンルの融合を生んだと思うよ」

http://www.empireonline.com/movies/news/exclusive-concept-art-kong-skull-island-revealed/

http://www.empireonline.com/movies/news/exclusive-concept-art-kong-skull-island-revealed/

『キングコング:髑髏島の巨神』と『地獄の黙示録』が、ともに1970年代を舞台にしていることは、きっと今回のポスターだけでなく、作品の中身にも大きく影響を与えていることでしょう。特撮映画や怪獣映画のファンのみならず、きっと『地獄の黙示録』や多くの戦争映画を愛する観客にとっても、本作は見逃せない一本となりそうです。

映画『キングコング:髑髏島の巨神』は2017年3月25日公開予定

source: http://www.empireonline.com/movies/news/exclusive-concept-art-kong-skull-island-revealed/
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About the author

稲垣 貴俊(Takatoshi Inagaki)。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくしてお伝えできればと思っております。

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