『キングスマン:ファーストエージェント』ハイスペック執事ショーラの特別映像、ジャイモン・フンスー&監督が魅力を語る

『キングスマン』シリーズ最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』が公開中だ。このたび、最強の独立スパイ組織「キングスマン」創立のカギを握る超重要人物の一人、ジャイモン・フンスー扮するオックスフォード家の執事ショーラに関する特別映像が到着している。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)や『キャプテン・マーベル』(2019)など、マーベル・スタジオ作品でもおなじみのキャラクターを演じ、今再び世界で注目を集めているジャイモン。ジャイモンが演じるショーラは、かつてアフリカの戦士だったが、今ではオックスフォード公の右腕として彼を支えるキャラクターだ。
本映像からは、剣を片手に激しい剣幕で敵に立ち向かったり、オックスフォード公を助けたり、コンラッドに戦闘術を指南していたり、ショーラがただの執事ではないことが見て取れる。ジャイモンは、ショーラについて「諜報活動を支える存在となっている、興味深い男です」と解説している。

高い戦闘技術を誇っているだけでなく、「ショーラの手により、世界中の情報網が構築された」と語られている通り、彼はキングスマンの諜報活動のキーパーソン。あらゆる情報をもとにミッションを遂行するキングスマンには欠かせない側面を担っている。
本作を手掛けたマシュー・ヴォーン監督も「彼は執事として働くが別の顔がある」「本当の顔を巧妙に隠しながら、世界を救う活動を続けている」と、ショーラの魅力について語っている。執事として働きながら、諜報部員として組織の核を担うなど、超ハイスペックすぎる執事ショーラの活躍は必見だ。
映画『キングスマン:ファースト・エージェント』は全国公開中。