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『キングスマン』前日譚映画『ザ・グレート・ゲーム』まだ仮題、リーアム・ニーソンは出演せず ─ マシュー・ヴォーン監督、第3作も「予想外の内容」と予告

キングスマン:ゴールデン・サークル
© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

『キングスマン』シリーズの最新作として2020年に公開される、『キングスマン』前日譚映画の正式タイトルが、現在報じられている『キングスマン:ザ・グレート・ゲーム(Kingsman: The Great Game)』ではなくなる可能性が高まっている。脚本・監督のマシュー・ヴォーンが明かした。

The Playlistのインタビューにて、マシュー監督は前日譚映画について「実際に『ザ・グレート・ゲーム』とは呼ばれないでしょう。どんなタイトルになるか分かりませんが、ワーキングタイトルなので」とコメント。ワーキングタイトルとは、あくまで製作チームの内部向けに決められた仮タイトルのこと。どうやら正式タイトルは決まっていないようだ。監督いわく、本作の撮影は終了したばかり。「(過去作品とは)異なるトーンやスタイルの、長いあいだ誰も作っていないスパイ映画になりました」と自信をにじませた。

また監督は、『ザ・グレート・ゲーム(仮題)』に『スター・ウォーズ』『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンが出演しているという報道について「(リーアムは)出ていませんよ!どこから出てきた話なのかわかりません」ときっぱり否定した。「彼がものすごい特殊メイクをしていて、僕が知らない役を演じているのでもないかぎりね」。すなわち、“ありえない”ということだろう。

キングスマン:ゴールデン・サークル
© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

前日譚映画の舞台は1918年になると伝えられており、おなじみのエグジー(タロン・エジャトン)とハリー(コリン・ファース)は登場しない。出演者には『ハリー・ポッター』ヴォルデモート役のレイフ・ファインズ、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(2014)マシュー・グッド、ドラマ「TRUST」(2018)ハリス・ディキンソン、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)ダニエル・ブリュール、『GODZILLA ゴジラ』(2014)アーロン・テイラー=ジョンソン、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)チャールズ・ダンスらの名前が報じられている。

なお、エグジー&ハリーの関係性を「完結させる」という『キングスマン』メインシリーズの第3作は2019年末から2020年初頭に撮影を開始したいとの意向。マシュー監督は脚本の仕上げに入っているといい、謎に包まれたストーリーについては「言えるのは予想外だということだけ。良い意味なのか、それとも悪い意味なのかはともかく、みなさんパニックになりますよ」と述べた。ちなみに監督によれば、前日譚と第3作の結果次第では、さらに2作品を製作する可能性もあるということだ。『キングスマン』構想、まことに恐るべし。

映画『キングスマン:ザ・グレート・ゲーム(仮題)』は2020年2月14日に米国公開予定。『キングスマン:ゴールデン・サークル』ブルーレイ&DVDは発売中。

Sources: The Playlist

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条として、海外の映画・ドラマを中心に執筆しています。日本国内の映画やアニメーションも大好きです。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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