『キングスマン』傘のアクションは「実は僕のアイデアなんだ」 ─ ハリー役コリン・ファースがTHE RIVERに明かす

2018年1月5日(金)より待望の公開となる『キングスマン:ゴールデン・サークル』では、既に予告編映像などで明かされているようハリー・ハートが復活を果たしてくれる。『マナーが紳士を作る』──一作目で紳士の教えを説いたハリーには、演じたコリン・ファースのアイデアが多分に活かされていたようだ。THE RIVERではこの度、コリン・ファースご本人に電話で直接尋ねた。

『キングスマン』シリーズを象徴する『マナーは紳士を作る』というキーフレーズは、予告編映像にもあるように続編『ゴールデン・サークル』にも登場するようだ。コリン・ファースはTHE RIVERに対し、「『マナーは紳士を作る』というコンセプトは、フレーズそのものではないにしても、僕とマシュー・ヴォーン監督で色々話す中で出てたアイデアなんです。”礼儀正しさ”みたいなのは僕の考えでした」と明かしてくれた。さらにコリンは、『キングスマン』ならではのアイコニックなアクションについての秘密も共有してくれる。

実は、傘を使ったアクションも僕のアイデアなんです。僕はあまり格闘の経験はないんだけど、舞台をやっていたから剣術なら覚えがあるし、姿勢なども心得ている。だから傘を使ってこれを活かせないかとスタントマンに相談したところから実現したんですよ。」

キングスマン:ゴールデン・サークル

© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

この口ぶりは、自身のアイデアを特段誇るようなものでなく、劇中さながらの口調でサラリとしたものだった。コリンは、その穏やかな微笑が浮かぶような優しい声で「僕もね、監督に色々とアイデアを出してはいるんだけど、だいたい不採用ですよ(笑)」と語り、続けて「でもいいんだ、時々拾ってもらえることもあるからね。あ、コレって1年くらい前に僕らが話してたやつだなってアイデアがたまにある。まぁ、監督はいつの間にか自分のアイデアだと思われているかもしれないけどね(笑)」とジョークも忘れない。「きっと監督は、シャワーを浴びているときにフっと良いアイデアが浮かんだりするんでしょう(笑)。」

 

マシュー・ヴォーン監督は、既に構想中の第三作目でのハリーの活躍について様々な可能性を示唆している。あくまでも一つのやり方として「コリン・ファースがアーサーになる」選択肢の存在を明かしていたが、演じるコリンは第三作目をどう予期しているのだろうか。コリンは、「実のところ、僕自身はまだ続編のことはそこまで考えていません。ちょっと休憩したいからね」と断りながらも、「でも、少なくとも検討は始めています」と最新の事情を教えてくれた。

実は昨日もマシューと会って、続編はどうしようかとアイデアを交換してきたところですよ。マシューは”予想外”のマスター。だから僕も、監督が何を言い出すのかを楽しみに待っているんです。」

予想もつかせぬ奇想天外なストーリーやアクションで、最初から最後までギッシリ楽しませてくれる『キングスマン:ゴールデン・サークル』は、2018年1月5日(金)TOHOシネマズ日劇他全国ロードショー。

(取材、文:Naoto Nakatani)

配給:20世紀FOX映画

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