巨匠リドリー・スコット、ディズニー映画へ ─ アーサー王伝説の魔法使いマーリン描く新作『マーリン・サーガ』交渉中、米報道

『エイリアン』(1979)『ブレードランナー』(1982)や『グラディエーター』(2000)など、数え切れぬほどの伝説的作品の多くを手がけてきた巨匠リドリー・スコットが、ディズニー映画を手がけるかもしれない。リドリーとディズニーが新作映画に向けて交渉中であることがわかった。Varietyが報じている。

リドリー・スコットとディズニーの強力タッグが贈り出すとされるのは、ファンタジー文学の映像化『ザ・マーリン・サーガ』。プロデューサーには『しあわせの隠れ場所』(2009)『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』(2012)や『追憶の森』(2015)のギル・ネッター、脚本には『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのフィリッパ・ボウエンがいずれも交渉中とのことである。現時点にて、リドリー・スコットおよびディズニー両者からの正式なコメントは得られていない。

『ザ・マーリン・サーガ』とは

『ザ・マーリン・サーガ(原題: The Merlin Saga)』は、アーサー王伝説に登場する魔法使いマーリンを描く、全12巻から成る児童文学だ。原作者はT.A.バロン、国内では「マーリン」シリーズとして主婦の友社より邦訳版が発売されている。この度の映画では、うち前5巻が描かれるという。

実写版『王様の剣』も交渉の事実

アーサー王伝説とディズニーと言えば、1963年のクラシック作品『王様の剣』(いずれもアーサー王伝説にまつわる物語である)も2015年夏ごろより実写化の報道があった。Varietyによれば、リドリーは『王様の剣』監督についても交渉にあたっていたという。なお『王様の剣』では「ゲーム・オブ・スローンズ」のブランアン・コグマンが脚本を手がけることとなっている。

リドリーとディズニー間の交渉はあくまでも未完了ではあるものの、成立となればかつてない強力タッグとなることは間違いないだろう。我々は今、壮大なシリーズ誕生の夜明けを見ているのかもしれない。

Source:http://variety.com/2018/film/news/ridley-scott-merlin-saga-director-disney-1202653790/
Photo by Gage Skidmore ( https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/6852647452/ )

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