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『DEATH STRANDING』小島秀夫監督、マッツ・ミケルセン主人公のゲーム『マッツ・マックス(仮)』を提案していた

©THE RIVER

小島秀夫監督によるゲーム『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』は、主人公役のノーマン・リーダスをはじめ、 レア・セドゥ、リンゼイ・ワグナー、そしてマッツ・ミケルセンら錚々たる俳優陣が出演していた。『DEATH STRANDING』にてマッツと仕事を共にした小島監督は、彼を主人公にした企画を複数構想しているようだ。

Twitterにて小島監督は、「マッツをメインキャラクターにしたアイデアをいくつか持っています」と突然投稿を寄せた。「そのひとつを説明したことがあって、彼は熱心に話を聞いてくれていたんですが、タイトルを言った途端に表情が変わりました。彼は僕が冗談を言っていると思ったみたいで。僕は本気でしたよ。仮タイトルは『マッツマックス(MADS MAX)』でした」。

言うまでもないがこのタイトルは、『マッドマックス』シリーズにちなんだものと思われる。そのことに瞬時に気づいたマッツは、小島監督が冗談で話を進めていると勘違いしてしまったのかもしれない。どんな内容だったのかは明かされていないが、もしも『マッドマックス』のように、マッツが荒廃した砂漠を車で爆走するような作品だったら?何らかの形で、企画が前進することを願うばかりだ。

ちなみに『DEATH STRANDING』は、新要素が加えられた『DIRECTOR’S CUT』が、PlayStation 5向けに2021年9月24日より発売予定だ。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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