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マーティン・スコセッシ最新作、レオナルド・ディカプリオの役柄が変更に ─ Apple出資交渉の背景、パラマウントの懸念あった

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 来日記者会見
© THE RIVER

巨匠マーティン・スコセッシ監督による最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン(原題:Killers of the Flower Moon)』にて、俳優レオナルド・ディカプリオが演じる役柄に変更が発生したようだ。

米パラマウント・ピクチャーズが製作を務める本作は、作家デイヴィッド・グランの犯罪ノンフィクション『花殺し月の殺人──インディアン連続怪死事件とFBIの誕生』を原作に、アメリカ南部・オクラホマ州で1920年代に起こった先住民族オセージの殺人事件を紐解く物語。米The Hollywood Reporterによると、当初、ディカプリオは善人のFBI捜査官を演じる予定だったものの、スコセッシ監督が改訂を重ねた脚本では、ロバート・デ・ニーロ演じる悪役の邪悪な陰謀と愛情の間で、心揺れる甥の役に変更されているとのこと。

パラマウント・ピクチャーズは、脚本の変更によってキャラクターが持つ商業的な魅力が損なわれてしまうことを懸念。「これまで通りの高予算にもかかわらず、(企画の)スケールは縮小している」との理由から、新たなスタジオへの打診を開始することになった。そして現在、2億ドル以上にまで及ぶ製作費の出資を巡って、Appleが契約の最終段階にあると報じられている

契約が締結されれば、本作は「Appleオリジナル作品」として製作される。また、Appleの自社サービスでの独占配信に先駆けて、世界配給を担当するパラマウント・ピクチャーズによって劇場公開が実施される予定だ。

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Source: The Hollywood Reporter

Writer

南 侑李
Minami南 侑李

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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