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『猿の惑星』最新作、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』ソヨナ・サントス役ディーチェン・ラックマンが出演決定

Rach https://www.google.com/search?q=Dichen%20Lachman&tbm=isch&tbs=il:cl&rlz=1C5CHFA_enJP815JP815&hl=ja&sa=X&ved=0CAAQ1vwEahcKEwjo0K_-woL9AhUAAAAAHQAAAAAQAw&biw=960&bih=888#imgrc=_TLdM-xq60wmJM

『猿の惑星』シリーズ最新作『Kingdom of the Planet of the Apes(原題)』に、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(2022)で恐竜の密輸を行う闇市場とバイオシン社を繋ぐ謎の女性、ソヨナ・サントス役を演じたディーチェン・ラックマンが参加することが明らかとなった。米The Hollywood Reporterが報じている。

『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』(2017)から何年も経った世界が舞台となる最新作で、ラックマンが演じるキャラクターは不明。本作では、モーゼのような存在のシーザーが仲間たちをオアシスへ連れて行き、多くの類人猿社会が発展を遂げる一方、人間が野蛮な存在に成り下がった世界が描かれるという。

シーザーについて耳にしたことがない集団もあれば、急成長を遂げる帝国を築くために、彼の教えを捻じ曲げたグループもあった。そんななか、猿のリーダーが人間の技術を発見するために他の集団を奴隷にし始め、その一族が連れ去られるのを目にした別の猿たちは、自由を見つける旅に出る。 人間の若い女性が、自由を求めて旅に出た猿集団の鍵を握ることになるが、彼女には自身の計画があった──。

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最新作に参加することになったラックマンは、ネパールのカトマンドゥでチベット民族の母親とオーストラリア人の父親の間に生まれ、ネパールに暮らした後にオーストラリアへ移住。「ドールハウス」(2009‐2010)でハリウッドデビューを飾り、「The 100/ハンドレッド」シーズン1・2、マーベルドラマ「エージェント・オブ・シールド」シーズン2、「オルタード・カーボン」シーズン1などに出演し、主にドラマ界を拠点に活動している。直近では、Apple TV+のドラマ「セヴェランス」への出演で注目を集めた。

出演は、『IT/イット』シリーズのオーウェン・ティーグ、「ウィッチャー」(2019‐)のフレイヤ・アーラン、「シェイムレス 俺たちに恥はない」(2011‐2020)のウィリアム・H・メイシー、『ザ・ビースト』(2019)のケヴィン・デュランドほか。

ドラマ「スノーピアサー」(2020-)のジョシュ・フリードマン、前3部作に携わったリック・ジャッファ&アマンダ・シルヴァー、『プレデター:ザ・プレイ』(2022)のパトリック・アイソンが共同脚本を担当。プロデューサーに名を連ねるのは、ジャッファとシルヴァー、『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』(2015)のジョー・ハートウィック・Jr.、実写版映画『ムーラン』(2020)のジェイソン・リード。『フォードvsフェラーリ』(2019)のピーター・チャーニン、「SEE ~暗闇の世界」(2019‐)のジェノ・トッピングが製作総指揮を務める。

オーストラリアで撮影される『Kingdom of the Planet of the Apes(原題)』は、2024年5月24日に米国公開予定。

Source:The Hollywood Reporter

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ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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