原作者も「なんだコレは?」第1話でいきなり◯◯◯シーンの「ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ」

「ゲーム・オブ・スローンズ」の新スピンオフ「ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ」シーズン1は、原作者ジョージ・R・R・マーティンも驚くような予想外の演出とともに幕を開けた。マーティン本人が、同シーンを初めて見た際のリアクションを語っている。
この記事には、「ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ」シーズン1第1話『草臥しの騎士』の内容が含まれています。

「ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ」シーズン1第1話『草臥しの騎士』は、主人公ダンクが従士として仕えた老騎士サー・アーランを埋葬する場面から始まる。師の死を悼み、途方に暮れるダンク。しかしサー・アーランの剣を手に取ると、アッシュフォードで開催される馬上槍試合への出場を決意する。
その瞬間、「ゲーム・オブ・スローンズ」でお馴染みのテーマ曲「Main Title」が流れ始めるが、最高潮に達したところで音楽はストップ。続くカットでは、ダンクが排便する様子が生々しく描写されるという、驚愕の演出が待ち受けていた。
このシーンについて、マーティンは「あれはちょっと驚きでしたね」と米The Hollywood Reporterに語っている。
「私が創ったキャラクターたちが排便しないというわけではありませんが、それについて詳細に書くことはない。ラフカットを見た時、私は“これはなんだ? どこから出てきた? この糞のシーンの必要性がわからない”と記しました。でも(ショーランナーのアイラ・パーカーは)なぜかそのシーンを気に入っていたんです。」
そのパーカーは、原作への冒涜ではないことを強調したうえで、排便シーンが生まれた背景を次のように語っている。
「脚本には“ダンカンが頭の中で英雄の頌歌を聞く”と書いてありました。その時点では『ゲーム・オブ・スローンズ』のテーマ曲になるとは限りませんでした。彼が耳にしたのは、誰もが経験する“偉業への呼び声”です。これまで経験したことのない困難な挑戦を決意したとき、誰もが感じるあの感覚です。少し怖いけれど、“よし、俺はその男になる。やってやるぞ!”と感じる。彼は剣を手に取り、そう考えているんです。」
しかし、まだダンクには偉業に挑戦する準備ができていないため、「それを成し遂げる現実や困難、恐怖が彼を震え上がらせる」とのこと。そうした内面を可視化するための演出だったという。
「ここで表現したかったのは、ダンクはまだ英雄ではないということ。彼はただ、胃が痛くなるほど緊張する、神経質な少年なんです。僕と同じようにね。偉業を成し遂げたいと強く願うほど、いざ実行に移す段階で状況は厄介になる。それが、今シーズン全体を通した彼の物語です。」
「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」と比べると、「ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ」はコメディ要素が多く、トーンやスケールも大きく異なる。このシーンは、ダンクの現在地や性格を示すと同時に、既存の2作品との差別化を印象づける演出とも言えるかもしれない。
「ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ」はHBO Max on U-NEXTで配信中。
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Source: The Hollywood Reporter



























