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ジョニー・デップとフォレスト・ウィテカーが迫真の演技で言い争う『L.A.コールドケース』本編映像が公開

L.A.コールドケース
© 2018 Good Films Enterprises, LLC.

1990年代の米国社会を震撼させた未解決事件を題材にしたクライム・サスペンス『L.A.コールドケース』が、2022年8月5日(金)に日本公開される。この度は、ジョニー・デップフォレスト・ウィテカーが共演したシーンの本編映像が到着した。

本作は、1990年代のヒップホップ・シーンを代表するふたりのカリスマ、“2PAC”と“ノトーリアス・B.I.G.”が射殺された未解決事件を題材とした映画。本編映像では、事件の謎を独自に探る記者のジャクソン(フォレスト・ウィテカー)と担当刑事だったプール(ジョニー・デップ)が言い争う姿が映し出されていく。

神妙な面持ちで「W・ファウスの話を」と切り出すジャクソンに対し、「ファウス?奴の口車に乗ったか」と穏やかではない様子のプール。「俺は刑事だ。証明できるまで確信はない」と言い放つが、彼はすでに引退した元刑事。プールと協力しながら事件を追う中で、プール自体に疑問を抱き始めたジャクソンは、「汚職警官を批判するが、あんたは?」と決してクリーンとは言えない彼の経歴を問いただす。

プールは刑事を引退した後も独自に捜査を続けた人物であり、事件解決に執着するあまり家族とも疎遠になっている。部屋の壁一面が捜査資料で埋め尽くされるほど、この未解決事件に全てをかけてきた。そんな彼に対し、「息子も無視するさ。これの方が大事か」と吐き捨てるジャクソン。そして、やり場のない怒りをアメフト・ボールにぶつけるプール。彼が仄めかす“ロス市警の汚さ”とは何か。果たしてふたりは、真実にたどり着くことは出来るのか。ふたりを翻弄するL.A.の闇を暗示させるかのような本編映像だ。

 L.A.コールドケース
© 2018 Good Films Enterprises, LLC.

映画『L.A.コールドケース』は、2022年8月5日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、グランドシネマサンシャイン池袋ほか公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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