THE RIVER編集部エドガー・ライト最新作『ラストナイト・イン・ソーホー』特報映像 ─ アニャ・テイラー＝ジョイ主演、夢と恐怖が同調するタイムリープ・サイコ・ホラー
『ショーン・オブ・ザ・デッド』（2004）『ベイビー・ドライバー』（2017）などのエドガー・ライト監督による待望の最新作、『ラストナイト・イン・ソーホー』が2021年12月に日本上陸だ。このたび公開に先がけて、ポスターおよび特報映像が到着している。
ファッションデザイナーを夢見る少女、エロイーズ（トーマシン・マッケンジー）はロンドン・ソーホー地区の専門学校に入学するも、同級生たちとの寮生活に馴染めず、街の片隅で一人暮らしを始めることに。アパートで眠りにつくと、エロイーズは夢の中で、1960年代のクラシックできらびやかなソーホーにいた。そこで歌手を夢見る魅惑的な少女、サンディ（アニャ・テイラー＝ジョイ）と出会うと、身体も感覚も彼女とシンクロしていく。
夢の中の体験が現実にも影響を与え、充実した毎日を送れるようになったエロイーズは、タイムリープを繰り返すようになる。しかしある日、夢の中で、サンディが殺されるところを目撃してしまう。さらに現実では謎の亡霊が現れ、徐々に精神を蝕まれるエロイーズ。果たして、殺人鬼は一体誰なのか、そして亡霊の目的とは……？
ポスタービジュアルには、目を見開き真っすぐにこちらを見つめるふたりの姿が捉えられている。“夢と恐怖が、シンクロする”というコピーとともに、彼女たちは合わせ鏡のように重なり合う。ソーホーという幻想的な街でふたりは何を目にするのだろうか。
『ラストナイト・イン・ソーホー』は2021年12月、TOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開。
