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ジェラルド・バトラー『完全なる報復』続編企画が進行中 ─ プロデューサーと脚本家が続投へ

ジェラルド・バトラー
Photo by Gordon Correll https://www.flickr.com/photos/gdcgraphics/29681162176/ Remixed by THE RIVER

ジェラルド・バトラー&ジェイミー・フォックスが共演した映画『完全なる報復』(2009)の続編企画が進行中であることがわかった。米Deadlineが報じている。

報道によると続編企画では、『ソルト』(2010)『X-ミッション』(2015)などのカート・ウィマーが脚本家として復帰するほか、前作で主演を務めたジェラルド・バトラーをはじめ、ルーカス・フォスター、アラン・シーゲルがプロデューサーとして続投する見込みとのことだ。現時点で物語については一切明かされていない。

前作『完全なる報復』の主人公は、強盗犯に妻子を目の前で惨殺されたクライド(ジェラルド・バトラー)。犯人は逮捕されたものの、ジェイミー・フォックス演じる敏腕検事により極刑を免れる。司法制度に裏切られたと考えたクライドは、自分自身の力で犯人への復讐を誓うのだった。予測不可能な展開に多くの観客が魅了され、全世界興行収入は約1億2,800万ドルにもおよんだ。

そんなスリリングな物語を演出したのは、『ストレイト・アウタ・コンプトン』(2015)や『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(2019)などの監督、F・ゲイリー・グレイ。続編でも監督として再登板するのかは不明だ。

なお、プロデューサーのフォスターは、「この素晴らしいキャラクターたちと、オリジナル映画を作った時よりもさらに現代的であると思われるこの魅力的な題材を再び取り上げられることを嬉しく思っています。私たちは皆さんの心を再び揺さぶるつもりです」と意気込みを語っている。

Source:Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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