内部も再現!レゴで制作されたこの超巨大スター・デストロイヤーを見よ!

スターウォーズのみならず、ポップカルチャーのファンによる自由な創作活動は大きな驚きや喜び、新たなる価値を生みだす事も多い。
長年のスターウォーズ・ファン、doomhandle氏がレゴブロックだけで制作したインペリアル級スター・デストロイヤーは、間違いなくスターウォーズ・ファンの創作記に名を残すだろう。
その全長はなんと1.4m、さらに外観だけでなく内装の細部に至るまで徹底的にこだわりぬいて築き上げられている。まずはこの1枚をご覧頂きたい。
左下に見えるのはレゴから2014年に発売された既成品のスター・デストロイヤー。市販のモデルとしてはこれが最大サイズなのだが、今回doomhandleさんが自分で作り上げたのは、写真中央に堂々と構える巨大なスター・デストロイヤーだ。
『新たなる希望』や『フォースの覚醒』のオープニングで覚えたあの「スター・デストロイヤーでけぇぇぇ」という興奮と絶望が、レゴによって再現されている。
この巨大スター・デストロイヤー、重さは32kg。総製作費には少なくとも2,000ドル(=約20万円少々)はかかったという。
使用しているパーツは全てレゴのみで、既存の設計図などはなく完全にフルスクラッチ、つまりゼロから自分で考えて組み立てたそうだ。
さらに恐ろしい事に、このデストロイヤーは内装やそこで働く人々まで再現されている。艦内に案内しよう。
この中だけでちょっとしたストップモーションアニメか何かが制作できそうなほどだ。
さらに装備品やタイ・インターセプターなどもしっかり再現している。
まさかとは思ったが、このタイ・インターセプター、ちゃんと中に操縦士が搭乗できるようになっている。
同様にシャトルも。
さらには反乱軍から押収したA-ウイングも格納されている。帝国め!
これがスター・デストロイヤー内で働く帝国軍の皆さんだ。
まさに規格外のスケールで作り上げられたスター・デストロイヤー。レゴ社は、制作者のdoomhandle氏をヘッドハントしたほうが良いかもしれない。
Source:https://imgur.com/gallery/snxk3