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『レゴ ムービー』今後はユニバーサル・ピクチャーズ製作に ─ LEGOグループ、独占契約を締結

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(C) 2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

世界中で愛され続けている玩具メーカーのLEGOグループが、ユニバーサル・ピクチャーズと5年間にわたる映画製作・配給の独占契約を締結した。米Deadlineが報じている。

これまでLEGOグループはワーナー・ブラザースと契約を結び、『LEGO® ムービー』シリーズや『レゴバットマン ザ・ムービー』(2017)など、独創的な映像と驚きあふれる物語の映画作品を共に製作してきた。いずれの作品も驚異的なヒットを記録しており、世界興行収入は累計11億ドル(約1,200億円)にまで及ぶ。過去に製作された作品は、引き続きワーナーが所有権を有するとのことだ。

ワーナーのもとを離れることによって、今後の映画版『レゴ』ではバットマンやスーパーマンといったDCコミックスのキャラクターとのコラボレーションを見ることができなくなる可能性はある。とはいえ、ユニバーサルも『ジュラシック・ワールド』『ワイルド・スピード』シリーズなど、多数の有名作品を所有している。フランケンシュタインや透明人間など、クラシックなモンスター映画も同社のものだ。すでに『ジュラシック・ワールド』『ワイルド・スピード』シリーズは、レゴによって商品化や映像化されている。つまり、今後は映画版『レゴ ワイルド・スピード』が実現する可能性もありえるというわけだ。夢は広がるばかりである……。

ユニバーサルで製作される映画版『レゴ』のプロデューサーを務めるのは、LEGOグループの代表ジル・ウィルフェルト、『アラジン』(2018)のジョナサン・アイリック。加えて、ワーナーでのレゴ映画作品すべてに携わってきた敏腕プロデューサーのダン・リンは引き続き参加する。なお、ユニバーサルでも『レゴ ムービー』のタイトルが継続されるのか、シリーズが一新されるのかは不明だ。

今回の発表にあたり、ユニバーサル・ピクチャーズの幹部ドナ・ラングリーは、「常に進化し続けている象徴的なブランドと提携を結ぶことで、さらなるクリエイティビティに富んだ物語を実現することができるでしょう」との声明を発表。「レゴ映画の新章を、好奇心と革新を求め続ける、ジル率いるレゴチームと共に作っていけることを嬉しく思います」。

一方、ワーナーはファンコの映画化を進行中

Source: Deadline

Writer

南 侑李
Minami南 侑李

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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