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女性版『ゴーストバスターズ』キャスト、新たな続編に苦言 ─ 「超イラつく」「トランプがやりそうなこと」

ゴーストバスターズ
© COLUMBIA PICTURES © 2016 SONY PICTURES ENTERTAINMENT (JAPAN) INC. ALL RIGHTS RESERVED.

かなりの本音が出てしまっている。

2020年に全米公開予定としてアナウンスされた『ゴーストバスターズ』の新作映画に、早くも一悶着だ。この新作は、ビル・マーレイ&ダン・エイクロイドらが出演、アイヴァン・ライトマンが監督を務めた1980年代の名作『ゴーストバスターズ』シリーズの流れを汲む続編。2016年に女性キャストで製作されたポール・フェイグ監督のリブート版とは一切繋がりをもたない作品になるという。

「侮辱されている」

やもすれば「無かったこと」扱いとなった2016年の女性版ファンは複雑な心境にある。出演者たちの思いはより深刻だ。地下鉄職員で肝っ玉の持ち主パティ・トラン役を演じたレスリー・ジョーンズは、自身のTwitterに行き場のない怒りを吐き出している。

「すごく侮辱されてる。私らどうでもいいワケね。無かったことにするのね。何か、トランプがやりそう。(トランプの声で)”ゴーストバスターズをやり直すぞぉー、男の方が良いからな、そっちのがスケールがデカい。あんな女どもはゴーストバスターズじゃねぇー”って。あー、超イラつく。何このクソ男映画。何も気にしないで言わせてもらうわ!」

この発表に際し、新作を手がけるジェイソン監督は「ポール(・フェイグ監督)が素晴らしい女優の方々と作り上げたものには大きな敬意を抱いていますし、彼女たちの物語をもっと観たいとも思っています」との言葉を添えていたが、レスリーにとって慰めにはならなかった。なおポール監督は、女性キャスト版で続編が実現していれば、彼女たちを「アジアに行かせる」アイデアを持っていたという

映画『ゴーストバスターズ』新作(タイトル未定)は2020年夏に米国公開予定。監督は、オリジナル版を産み出したアイヴァン・ライトマンの息子であり、『フロントランナー』(2019年2月1日公開)のジェイソン・ライトマン。

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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