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ジャレッド・レト、WeWorkの創業者役でドラマ主演交渉中

Photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Jared_Leto,_San_Diego_Comic_Con_2016_(2).jpg CC BY-SA 2.0 | TechCrunch - Max Morse https://commons.wikimedia.org/wiki/File:TechCrunch_Disrupt_NY_2015_(17172830107)_cropped.jpg CC BY 2.5 | remixed by THE RIVER

『スーサイド・スクワッド』(2016)ジョーカー役や『ブレードランナー 2049』(2017)などで知られるジャレッド・レトが、WeWork創業を描くApple TV+のドラマ「WeCrashed(原題)」に主演交渉中であることがわかった。現在は交渉の初期段階にあるという。米Deadlineが伝えた。

WeWeorkとは起業家のためのワークスペース、具体的にはコワーキングスペースを展開するアメリカの企業だ。クールな内装デザインや、快適性、利便性、発展性に富んだ空間を世界120都市で展開。日本国内にも、東京、横浜、仙台、名古屋、大阪、福岡、兵庫に計37箇所がある(本記事時点)。ソフトバンクグループが金融支援を行ったことも注目を集めた。

ジャレッド・レトは、同社元CEOのアダム・ニューマン役で交渉中。カリスマ性がありながら、個人の奇行などが批判され、経営者としての素質が問題視され辞任に至った創業者だ。

ドラマ「WeCrash」は、同名Podcastをベースに、アダム・ニューマンらWeWork創業者たちを描く内容。映画『ソーシャル・ネットワーク』(2010)や『スティーブ・ジョブズ』(2015)など、実在するビジネス、スタートアップ企業を描く作品のファンは注目だ。

監督は「THIS IS US」(2016-)や『ラブ・アゲイン』(2011)などを手掛けるグレン・フィカーラ&ジョン・レクアのコンビ。脚本と製作は企業コメディ「The Office」(2005-2013)リー・アイゼンバーグとドリュー・クレヴェロ。

ジャレッド・レトは近年、映画を中心に活躍。テレビシリーズ出演としては1994〜1995年の「アンジェラ 15歳の日々」以来、およそ25年ぶりということになる。

Source:Deadline

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THE RIVER編集部THE RIVER

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