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ジャレッド・レト、『トロン』続編の最新状況を明かす ─ 「遅かれ早かれ何かが発表される」

トロン:レガシー
© Walt Disney Pictures 写真:ゼータ イメージ

ディズニー映画『トロン』シリーズの新作映画(タイトル未定)で主演を務めるジャレッド・レトが、続編に関する最新情報を発信している。

シリーズ第1作『トロン』(1982)は、コンピューター内の権力闘争を世界初のCG&実写映像の融合によって描いた作品として知られている。28年後の2010年に公開された第2作『トロン:レガシー』(2010)は世界的大ヒットを記録。これを受けてディズニーは続編企画を立ち上げていたものの、2015年には一度断念。その後、2017年にジャレッド・レト主演の新作企画として復活していた。

2020年7月には続編企画の脚本が完成していると報じられ、レト自身も自身のInstagramに、役作りのために筋肉トレーニングを本格的に開始した画像を投稿。しかし、それ以降にレト版『トロン』の情報は届いていなかった。

そんななか、最新主演映画『モービウス』のために米ScreenRantのインタビューに応じたレトは、『トロン』続編について質問されて答えている。

「僕は『トロン』の大ファンです。そして、僕たちはディズニーの素晴らしいパートナーたちと一緒に、『トロン』の製作に励んでいます。卓越したクリエイティブ集団です。もうすぐで、どんどん近づいています。何とも言えませんが、遅かれ早かれ何かが発表されるかもしれません。

続編の具体的な進行具合は未知だが、レトの発言によると水面下で何かが進んでいることは間違いないようだ。

現時点では続編の時代設定やコンセプト、レトが演じるキャラクターなどの詳細は不明。『エラゴン 遺志を継ぐ者』(2006)のジェシー・ウィグトウが脚本を担当し、『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』(2016)のガース・デイヴィスが監督に就任している。

レトが発信した「遅かれ早かれ発表される何か」に関する続報を待ちたい。

Source:ScreenRant

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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