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リーアム・ニーソン、今度は犯罪組織とFBIに追われる殺し屋に ─ 『007 カジノ・ロワイヤル』監督とタッグ

Liam Neeson リーアム・ニーソン

『96時間』シリーズや『ラン・オールナイト』(2015)のリーアム・ニーソンが、アクションスリラー映画『メモリー(原題:Memory)』でベテランの殺し屋を演じることがわかった。監督は『007 カジノ・ロワイヤル』(2006)のマーティン・キャンベルが務める。米Deadlineなどが報じた。

リーアムが演じる殺し屋は、慎重かつ正確な腕前を持つという設定。凶悪犯罪組織からの依頼を断ったことで組織の手先に追われることになり、同時にFBIにも追跡される彼は、自らの卓越した能力を頼りとして追っ手に立ち向かっていく。

監督のキャンベルは『カジノ・ロワイヤル』のほか、『007 ゴールデンアイ』(1995)も手がけた名匠。本作は2003年製作のオランダ映画『The Alzheimer Case(原題)』をリメイクするもので、脚本はマーベルドラマ「パニッシャー」(2017-19)のダリオ・スカーダパネが担当。製作には、ジャッキー・チェン主演のアクション映画『ザ・フォーリナー/復讐者』(2017)でキャンベル監督とタッグを組んだテディ・シュワルツマン&キャシー・シュルマンらが就任している。

なお、ニーソンは現在『ジョン・ウィック』『マトリックス』シリーズで知られるローレンス・フィッシュバーンとの共演作『The Ice Road(原題)』の撮影中。本作『メモリー』は2020年8月にも撮影開始の見込みだ。

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Source: Deadline

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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