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リーアム・ニーソン、『スピード』風カーチェイス・スリラーに主演 ─ 『トレイン・ミッション』ジャウム・コレット=セラ監督がプロデュース

liam-neeson リーアム・ニーソン

『96時間』シリーズなどで知られるリーアム・ニーソン、今度は『スピード』(1994)を思わせるカーチェイス・スリラーに挑む。新たな主演映画『Retribution(原題)』の製作が決定したことがわかった。

Deadlineによると、リーアムが演じるのは、運転中の車内で仕掛けられた爆弾を発見してしまうビジネスマン。何者かによる指示の数々を実行しなければ爆弾は爆発してしまう。しかもあろうことか、彼は家族を連れて運転している最中だった……。

本作はゴヤ賞で8部門にノミネートされたスペイン映画『暴走車 ランナウェイ・カー』(2015)をリメイクするもので、監督には『プレデターズ』(2010)『バンディット 実在した最強無敵の銀行強盗』(2017)のニムロッド・アーントルが就任した。プロデューサーとして、これまで『アンノウン』(2011)『フライト・ゲーム』(2014)『トレイン・ミッション』(2018)でリーアムとタッグを組んだ映画監督のジャウム・コレット=セラらが参加している。製作を担当するのは仏Studiocanalで、製作に係る全額を出資する。

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Source: Deadline

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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