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『バズ・ライトイヤー』海外レビュー到着、絶賛評価の嵐 ─ 猫型ロボットのソックスが大人気、「期待以上」「トップレベル」

バズ・ライトイヤー
©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

“もしもバズの世界が実在したら?”。ディズニー&ピクサー最新作、『バズ・ライトイヤー』は2022年7月1日の日本公開に先がけて、6月17日に米国で封切られる。『キャプテン・アメリカ』シリーズなどのクリス・エヴァンスがバズ・ライトイヤーの声優を担当することでも話題となっている本作だが、そのワールドプレミアが実施された。

『トイ・ストーリー』シリーズでおなじみのアンディのおもちゃであるバズ・ライトイヤーは、アンディの人生を変えるほど夢中になった大好きな映画の主人公でもある。その映画こそ、本作『バズ・ライトイヤー』だ。

米国での公開が間近に迫るなか、『バズ・ライトイヤー』の本編すべてを鑑賞した記者などによる感想が到着している。どうやら、本作のエモーショナルなスペースアドベンチャー、そして新たに登場する猫型ロボット、ソックスに魅了された方が多いようだ。

イライジャ・ボックスヒル(ジャーナリスト)

「『バズ・ライトイヤー』は本当に素晴らしかったです!正直に言うと、映画館に入る前まではあまり期待していなかったんですが、完全に圧倒されました。アクションにあふれたアドベンチャーに備えよう。そしてティッシュも忘れずに。ピクサーの映画ですからね。」

ペリ・ネミロフ(Collider)

「『バズ・ライトイヤー』。ソックスのことがすべてです。とにかくソックスのことが好きでたまりません。ソックスはピクサーによるキャラクターの中でも最高のひとつです。以上です。これが僕のリアクションです。熱中しましたよ。」

エリック・デイヴィス(Fandango)

「ピクサーの『バズ・ライトイヤー』は素晴らしい作品です。『スター・ウォーズ』や『ビルとテッドの大冒険』の雰囲気がある、壮大で、エキサイティングで、エモーショナルで、愉快なSFです。本当に、ファンタスティックなストーリーテリングの最高峰でした。一秒一秒が愛おしかったです。私にとってはトップレベルのピクサームービーです。めちゃくちゃおすすめです!

『バズ・ライトイヤー』で最も気に入ったところは、“失敗をすること、つまり他人の人生を変えてしまうような失敗をする”というテーマです。“その失敗をどのように立て直していくのか、もしもそれができなかったとき、そこからどのように成長するのか”。この作品は宇宙を冒険するというストーリーですが、多くの方の心に響くものがあるでしょう。」

クリスティーナ・ラディッシュ(Collider)

「私が言えるのは………よくもまあ、『バズ・ライトイヤー』がこれほど愉快で、楽しく、ファンタスティックなものなったのものだ!!!」

ウェンディ・リー・サニー(クリエイター・俳優)

「『バズ・ライトイヤー』は、スペース・アドベンチャーと、予想外の捻りに満ちていました。ソックスはあなたの心を奪うでしょう。早くもう一回観たい!」

マーヴェリック・ウェーバー(Awards Ace)

「ソックスは、『バズ・ライトイヤー』のスーパースターです。『ソウルフル・ワールド』以来となる、ピクサーの最高傑作です。“失敗することは必ずしも失敗ではない”というメッセージのあるスペクタクルなアニメーションです。僕のために誰か、あのロボット猫を手に入れてきてください。」

オースティン・バーク(Rotten Tomatoes批評家)

「『バズ・ライトイヤー』は、バズ・ライトイヤーの映画に必要なことを全てやってのけています。ビジュアルは素晴らしく、コアキャラクターたちは好感が持てますし、(クリス・)エヴァンスは素晴らしい人選でした。ファンが歓声を上げる瞬間が何回かあり、ソックスには心を奪われます。楽しいキャラクターですよ。」

アッシュ・クロッサン(Screen Rant)

「『バズ・ライトイヤー』ついて気の利いたことをつぶやきたいのですが、もう、ソックス、ソックス、ソックス、ソックス、ソックス、ソックス、ソックス、ソックス、ソックス、ソックス、ソックス、ソックス、ソックス、ソックス、ソックス、ソックス、ソックス、ソックス、ソックス、ソックス、ソックス……のことで頭がいっぱいです。」

テッサ・スミス(Mama’s Geeky)

「『バズ・ライトイヤー』は視覚的に美しく、壮大なスペース・アドベンチャー、そしてシネマティックなマスターピースです。あまりにもゴージャスで、アニメーションであることを忘れてしまうほどでした。ソックスは楽しくて、ザーグはサプライズに満ちています。そして何より、クリス・エヴァンスがバズ・ライトイヤーを完璧に演じているんですよ。」

ブランドン・デイヴィス(Phase Zero)

「『バズ・ライトイヤー』のライドは最高でした!チャーミングなキャラクターたちと新しい世界観には期待以上のものがありました。盛り上がるまで少し時間がかかりますが、一度出発してしまえば、このミッションは成功です。楽しさであふれています。間違いなく楽しめました!」

サイモン・トンプソン(ジャーナリスト)

「『バズ・ライトイヤー』は私の期待を上回る作品でした。堅実な脚本とスマートなキャスティングが、バズの物語を確実に実現させています。特に、シーンのすべてをかっさらう猫、ソックスが素晴らしい。この夏、ファミリー映画として、心の琴線に触れ、スリルと笑いを味わい、そして気持ちよく帰れます。続編に期待したい!」

ロス・ボナイム(Collider)

「『トイ・ストーリー』はお気に入りの映画ですが、『バズ・ライトイヤー』も普通に面白い作品だと思いました。オマージュも楽しいですし、猫のソックスためであれば、もう死ぬことだってできます。ただ、この作品を観て、ピクサーは『ソウルフル・ワールド』、『あの夏のルカ』、『私ときどきレッサーパンダ』の新たな作品を作った方が良かったのではと思わずにはいられませんでした。」

イリアナ・メレンデス(Filmme Talk)

「純粋で、宇宙的で、純粋な喜び。『バズ・ライトイヤー』はノスタルジーに浸ることなく、ひとつの名作として自立しており、あらゆる場面で驚きを与えてくれています。ピクサー史上最高のアニメーションに彩られたキャラクターたちは、何層にも重なり合い、狂おしいほど愛おしい。素晴らしかったです!」

『バズ・ライトイヤー』は、2022年7月1日(金)より全国劇場公開。

Writer

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。