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『バズ・ライトイヤー』最新US予告が到着 ─ バズ役クリス・エヴァンス「ワクワクして」と自信

バズ・ライトイヤー
©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

ディズニー&ピクサー最新作『バズ・ライトイヤー』より、超大作の圧倒的な映像美とスリリングな展開から目が離せないUS版予告編が公開された。

『トイ・ストーリー』シリーズに登場する少年アンディの大のお気に入りの“おもちゃ”、バズ・ライトイヤー。『トイ・ストーリー』でアンディの誕生日プレゼントとして初登場したバズは、奇妙な星(…とバズは思っていたが、実際はアンディのお部屋のベッド)に墜落し、自分のことをその衝撃でハイパー・スリープから目を覚ましたスペース・レンジャーだと思い込み、ウッディたちを困らせていた。しかし、自分がアンディの“おもちゃ”である事、おもちゃとしての“大切な任務=子供のそばにいること”をウッディから教わった彼は、物語が進むにつれ、ウッディと共に仲間を守る頼もしいリーダーに成長していく……。

そんな誰よりも仲間思いで世界中から愛されるバズのモデルとなったのは、アンディが大好きな人気映画の主人公“スペース・レンジャー”バズ・ライトイヤーだった。本作では、その映画の物語が描かれる。本作のアンガス・マクレーン監督も「アンディがバズ・ライトイヤーのおもちゃを欲しがるようになったのは、どんな映画を観たからなのだろう?私はそれを見たかったのです」と制作のきっかけを語っている。

映像の冒頭から「バズ・ライトイヤーの恒星日誌 宇宙歴3901。この惑星に不時着して1年、ついにテスト飛行の日が来た」と、“おもちゃ”のバズの仕草でもおなじみ、左腕に恒星日誌を吹き込む姿が披露される。しかし、バズと同じくスペース・レンジャーで親友のアリーシャ・ホーソーンには「またナレーションしてんだ」とからかわれ、まるで『トイ・ストーリー』での初登場を彷彿とさせるようなシーンからスタートする。

アンガス監督は「この映画のビジュアルがシネマティックであることを大事にしています。僕はこの映画を通じて“僕たちが愛する劇場体験”、みんなが映画館で他の人たちと一緒に映画を見る体験をしてほしいと願っているんです」と、劇場サイズの作品である事を強調しており、予告編で映し出される映像はまさに超大作の圧巻クオリティだ。

そして本作で“スペース・レンジャー”バズ・ライトイヤーの声を演じるのは『キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ』シリーズのキャプテン・アメリカ役でもおなじみのクリス・エヴァンス。監督はエヴァンスについて「アクション経験。ふざけ過ぎないのに笑いが生まれるコメディセンスと、シリアスなドラマの両方を同作内で上手くできる演技力。マジメなヒーローのキャラクターを演じた経験などから俳優の候補を考え始めたのですが、そうなるとクリス(・エヴァンス)は最初の候補であり、唯一の候補でした」と、キャラクターとの唯一無二の親和性を明かす。幼い頃からアニメーション映画が大好きだったいうエヴァンスもまた「創業当初からピクサー映画の大ファンで、ピクサーと一緒に仕事をするのは夢のようです」と相思相愛のコメントを贈る。

さらにエヴァンスは「なぜ『バズ・ライトイヤー』の(ルーツの)物語を語る必要があるのか? 私は自信を持って“みんな安心してください。そして大いにワクワクしてください”と言えます」と、本作への絶対的な信頼をのぞかせている。全世界の観客を魅了し続けるバズ・ライトイヤーのルーツ、あの名台詞が生まれる瞬間、バズと仲間たちに襲い掛かる脅威、バズを狙うザーグのような巨大ロボットの目的とその正体、そして冒険の果てに彼が知る“驚きの真実”とは……?ラストまで目が離せないスリリングな展開への期待値が高まる予告編となっている。

ディズニー&ピクサー最新作『バズ・ライトイヤー』は、2022年7月1日(金)全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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