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スティーヴン・キングの問題作『死のロングウォーク』映画化企画、現在も進行中 ─ 『スケアリーストーリーズ』監督が手がける

スティーヴン・キング
CC BY 3.0 | Porter Square Books https://www.youtube.com/watch?v=3UjQPXQ7TKU

ホラー小説の巨匠、スティーヴン・キングの問題作として知られる『死のロングウォーク』の映画化企画が現在も進められていることがわかった。米ComingSoon.netが報じている。

『死のロングウォーク』は近未来のアメリカを舞台に、100人の少年たちが“ロングウォーク”に挑む物語。彼らはひたすら歩き続けるだけ……だが、速度が時速4マイル以下になると警告を受け、その回数が3回を超えると射殺されてしまう。その代わり、最後に生き残った一人には、残りの人生で求めるものがすべて手に入る。死を懸けた道のりの中、少年たちはやがて友情で結ばれていく。

2019年5月、映画版の監督に起用されたのは『ジェーン・ドウの解剖』(2016)『スケアリーストーリーズ 怖い本』(2019)のアンドレ・ウーヴレダル。このたび、本格始動に時間がかかっている理由は不明ながら、「コロナがすべてを台無しにしてもなお」楽しみなプロジェクトであり、企画は現在も進行中であることを認めている。

もともと『死のロングウォーク』は、キングが「リチャード・バックマン」名義で発表したもので、執筆はキングが大学1年生のころに行われたといわれる。脚本は『ゾディアック』(2007)のジェームズ・ヴァンダービルトが担当しているが、監督によるとジェームズは映像化権を得ないまま、原作への愛情だけで脚本を完成させていたとか。その後、米New Line Cinemaが権利を獲得して無事に企画が動き出している。

ちなみにウーヴレダル監督は、『スケアリーストーリーズ 怖い本』続編映画(タイトル未定)の開発作業をただいま進行中。こちらは「世界がもう少し落ち着いたら」始動するようで、順調に準備が進んでいることが明かされている。脚本については「最高の新しい物語です。ちょっと楽しく、怖いストーリーが詰まっています」と自信を示しつつも、現時点でこれ以上は「何も言えない」ということだ。

Source: ComingSoon.net

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。劇場用プログラムや各種媒体への寄稿なども喜んで承りますので、お気軽にお尋ねください。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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