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デヴィッド・フィンチャー製作総指揮「ラブ、デス&ロボット」シーズン2、配信日決定&予告編公開 ─ 1話平均約10分、SF・ホラー・ファンタジー・アクション

ラブ、デス&ロボット
Netflixオリジナルシリーズ「ラブ、デス&ロボット」シーズン1:独占配信中、シーズン2:5月14日(金)独占配信開始

『セブン』(1995)『Mank/マンク』(2020)などの巨匠デヴィッド・フィンチャー、『デッドプール』(2016)のティム・ミラーが製作総指揮を務めるNetflix発の短編アニメシリーズ「ラブ、デス&ロボット」シーズン2(全8話)が2021年5月14日(金)より独占配信されることが決定した。このたび、シーズン2の予告編&場面写真が到着。さらに、2022年にはシーズン3(全8話)が配信されることも発表となった。

「ラブ、デス&ロボット」は、デヴィッド・フィンチャーとティム・ミラーが製作総指揮を務め、世界各国の才能あふれる監督がSF・ファンタジー・アドベンチャー・ホラー・コメディなどジャンルを横断したエピソードの数々を手がける。1話あたり平均約10分(シーズン1&2)のアンソロジーとして、クリエイターが時間の枠に縛られることなく、時にバイオレントに、時にコミカルに、新感覚の映像で“愛”や“死”、そして“ロボット”をテーマに描くシリーズだ。

シーズン1は『目撃者』がエミー賞のアニメーション賞短編アニメーション部門に輝くなど、自由な発想と展開が高い評価を受け、今ではNetflixを代表する作品のひとつに。来たるシーズン2はフィンチャー&ミラーのほか、『カンフー・パンダ2』(2011)『カンフー・パンダ 3』(2016)監督のジェニファー・ユー・ネルソンが総監督として加わった。

予告編に登場するのは、SF超大作を思わせる宇宙でのアクションから、犬のフンを処理するロボット、未来感あふれる街並みに暮らす人々、クリスマスイブにサンタを一目見ようとする姉弟など、作品群の幅広さを存分に予感させるシーンの数々。なお、全8話は『ポップ隊』(監督:ジェニファー・ユー・ネルソン)『避難シェルター』(監督:アレックス・ベイティ)『氷』(監督:ロバート・バレー)『草むらに潜むもの』(監督:サイモン・オットー)『自動カスタマーサービス』(監督:Meat Dept[ケヴィン・ヴァン・デル・メラン、ダヴィード・ニコラ、ローラン・ニコラ]『聖夜の来客』(監督:エリオット・ディア)『おぼれた巨人』(監督:ティム・ミラー)『荒野のスノー』(監督:リオン・ビハイレ、ドミニク・ボワダン、レミ・コジラ、マキシム・ルエール)からなる。それぞれのタイトルが意味することとは……。

製作総指揮のティム・ミラーは、「シーズン1への反応は、これ以上にないほど嬉しいものでした。デヴィッド(・フィンチャー)と私が長年渇望し、しかし実現しないだろうと言われ続けてきた、ファンからの熱烈な支持を得ることができたのです」と反響の大きさを語り、本作への愛着を覗かせる。世界中の才能がアイデアと技術を詰め込んだ、平均時間約10分の短編アニメーション。その多彩な“愛”と“死”の物語に注目すべし。

Netflixオリジナルシリーズ「ラブ、デス&ロボット」シーズン2は2021年5月14日(金)より独占配信。シーズン1は独占配信中

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THE RIVER編集部THE RIVER

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