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『ぼくのエリ 200歳の少女』限定再上映が決定 ─ ギレルモ・デル・トロ絶賛の北欧ミステリー『ボーダー 二つの世界』公開記念

ぼくのエリ 200歳の少女
(c) EFTI_Hoyte van Hoytema  (c)EFTI MMVIII

同級生達にいじめられ孤独を抱える少年オスカーにおとずれる初恋を描く名作映画『ぼくのエリ 200歳の少女』(2008)が、2019年10月4日〜10日の期間限定にて、ヒューマントラストシネマ渋谷で限定再上映を果たすことが明らかになった。

これは、『ぼくのエリ 200歳の少女』原作者ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストによる新作北欧ミステリー『ボーダー 二つの世界』が2019年10月11日より全国公開となることを記念したものだ。


ボーダー 二つの世界
©Meta_Spark&Kärnfilm_AB_2018

同級生達にいじめられ孤独を抱える少年オスカーにおとずれる初恋を描く『ぼくのエリ 200歳の少女』は、2008年トライベッカ国際映画祭グランプリなど世界各国で60もの賞を獲得、Rotten Tomatoesでも満足度98%を誇り、日本にも多くの熱狂的なファンを持つ名作。

リンドクヴィストによる物語で初めて触れたのが彼自身が小説からの脚色を手掛けたこの映画だったという『ボーダー 二つの世界』の監督アリ・アッバシは、「『ぼくのエリ 200歳の少女』は、映画が何か新しいものを発明したと言える作品」と手放しで絶賛しており、『ボーダー』に至るスウェーデン映画製作の誘いに対して、アッバシ監督はリンドクヴィスト原作の映画化以外の企画はやりたくないと答えたほどだったという。

『ボーダー 二つの世界』は、イラン系デンマーク人の新鋭アリ・アッバシ監督と、“スウェーデンのスティーヴン・キング”と称されるヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストが自身の原作をもとに監督と共同で脚本を手掛けた。ジャンル映画の枠を超えて高い評価を受け、カンヌの第二コンペティションである“ある視点部門”に出品されると、ベニチオ・デル・トロら審査員を驚愕させ見事グランプリを受賞。さらに第54回スウェーデン・アカデミー賞では作品賞など最多6部門を受賞。本年度アカデミー賞スウェーデン代表作品にも選出され、メイクアップ&ヘアスタイリング賞でオスカーノミネートを果たした。

ボーダー 二つの世界
©Meta_Spark&Kärnfilm_AB_2018

また、『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ監督も「強い詩。社会に見捨てられた者が人生において愛と怒りの間で選択を迫られる、大人のためのおとぎ話」と絶賛し、米映画評論サイトRotten Tomatoesでは満足度驚異の97%(8月27日時点)を記録するなど、各国から称賛を持って受け止められている。

税関職員のティーナは、違法な物を持ち込む人間を嗅ぎ分ける特殊能力を持っていた。ある日、彼女は勤務中に奇妙な旅行者ヴォーレと出会う。ヴォーレを見て本能的に何かを感じたティーナは、後日、彼を自宅に招き、離れを宿泊先として提供する。次第にヴォーレに惹かれていくティーナ。しかし、彼にはティーナの出生にも関わる大きな秘密があった―。

『ボーダー 二つの世界』は、2019年10月11日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開。

『ぼくのエリ 200歳の少女』限定上映は、2019年10月4日(金)~10日(木)ヒューマントラストシネマ渋谷にて連日レイトショー(時間調整中)。料金1000円。

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THE RIVER編集部
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