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『スター・ウォーズ エピソード1』アナキン幼少期の登場、「シリーズをぶち壊す気か」と猛反発されていた

『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』アナキン・スカイウォーカー
©Lucasfilm Ltd Photographer: Keith Hamshere 写真:ゼータイメージ

20世紀FOX(現:20世紀スタジオ)は、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)で幼きアナキン・スカイウォーカーを描くというジョージ・ルーカスのアイデアに、当初は否定的だったそうだ。

新たに発売される書籍『The Star Wars Archives: 1999-2005(原題)』に綴られている内容として、米Polygonがダイジェスト紹介している。ジョージ・ルーカスがエピソード1製作当時、アナキンがいかにしてダース・ベイダーになったのかを描くと伝えると、はじめはスタジオ(20世紀FOX)側も興奮していたという。ところが、エピソード1では10歳時点のアナキンを描くとしたところ、「シリーズをブチ壊す気か、全てをブチ壊す気か!」と猛反対されたというのだ。

ルーカスの回顧として、当時彼は「誰も観たがらないような映画を作ろうとしている」と揶揄されたのだという。しかしルーカスは、同じ物語を何度も繰り返し描くより、10歳のアナキンを描くという野心を選んだということだ。

『エピソード1/ファントム・メナス』の評価は当時もファンの間で大きく別れた。その一方で、興行成績の面では全世界累計10億ドルを記録。これは、続く『エピソード2/クローンの攻撃』(2002)『エピソード3/シスの復讐』(2005)からなるプリクエル3部作の中で最も優れた成績だ。また、製作費をふまえると米ディズニーによる完結作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)よりも高パフォーマンスとも言える。

物語の面では、アナキンを幼少期から描いたことにより、その後のスカイウォーカーの悲劇やダース・ベイダーの人物像により深みが生まれたと見ることができる。挑戦に批判は付き物だ。

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Source:Polygon

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THE RIVER編集部
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