『スター・ウォーズ』レイ主役の新作映画が無期延期?ルーカスフィルムが噂を否定

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)からの続編となる、レイ主役の新作映画が無期延期になったとの噂を、ルーカスフィルムが米io9を通じて否定した。
この噂は、新作映画『マンダロリアン&グローグー』が2024年内に撮影開始になるとの発表がなされた際に囁かれるようになったもの。同時時に、この続編作の脚本家スティーヴン・ナイトが手がける「ピーキー・ブラインダーズ」映画版が2024年中盤に撮影されることが明らかになったことから、「ナイトが次回作として『ピーキー・ブラインダーズ』を選んだので、『スカイウォーカーの夜明け』続編は延期され、『マンダロリアン&グローグー』が進められるようになったのでは」との憶測が囁かれるようになった。
ルーカスフィルムは米io9に対し、ナイトは今も執筆作業を続けており、今も彼の最新稿を待っていることだと話し、無期延期の噂を否定している。
この新作映画は、「戦後の時代、ファーストオーダー後の時代」を舞台に、ジェダイが無秩序状態にある中、レイがジェダイ・オーダー再建を試みるという内容。レイ役を続投するデイジー・リドリーは、物語の概要を知ってから「すごくやりたい」という気になったという。『スター・ウォーズ』長編映画としては初めての女性監督となるシャルミーン・オベイド=チノイが起用された点も注目されている。
ルーカスフィルムは他にも、ジェームズ・マンゴールド監督が旧3部作の25,000年前を描く映画も準備中。それぞれ公開順序は不明だが、2026年5月22日、2026年12月18日、2027年12月17日の予定日が判明している。
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Source:io9