『M3GAN/ミーガン』続編映画、2025年1月に米公開予定 ─ ジェームズ・ワン、7つのアイデアあり?

『ソウ』『死霊館』シリーズのジェームズ・ワン、『パラノーマル・アクティビティ』『ハッピー・デス・デイ』シリーズなどのジェイソン・ブラムが“最恐タッグ”を組んだ映画『M3GAN/ミーガン』が、2023年6月9日(金)にいよいよ日本公開となった。
TikTokを中心に大きなバズを巻き起こし、2023年1月に米国で公開されるや、製作費1,200万ドルに対して全世界興行収入1億7,611万ドルという大ヒットを記録した本作。米ユニバーサル・ピクチャーズとワン&ブラムは、早くも『M3GAN 2.0(原題)』と題した続編企画を進行中で、2025年1月17日に米国公開予定とアナウンスしている。
『M3GAN/ミーガン』では、おもちゃメーカーの研究者ジェマ(アリソン・ウィリアムズ)が、交通事故で両親を亡くした9歳の姪ケイディ(ヴァイオレット・マッグロウ)を引き取る。多忙のジェマは子育てのため、研究段階のAI人形・M3GAN(ミーガン)を、実験を兼ねてケイディに与えるのだった。ミーガンとの交流によって、ミーガンはたちまち笑顔を取り戻していく。ところが、ケイディはやがてミーガンに執着するようになり、ジェマが心配しはじめたころ、周囲では不可思議な事件が巻き起こるようになる……。

報道によると、続編にはジェマ役のアリソン・ウィリアムズ、ケイディ役のヴァイオレット・マッグロウが続投。監督のジェラルド・ジョンストン、脚本のアケラ・クーパーも復帰する。プロデューサーにはジェームズ・ワン、ジェイソン・ブラムのほか、ジェマ役のウィリアムズも名を連ねた。
続編公開までは前作の米国公開から約2年あるが、これは十分な制作期間を用意するため。2023年2月、ブラムは英Empireにて「慌てると創作に悪影響が生じます。妥協していないふりをしても、必ずそうなってしまう」とコメント。優れた続編にするため、一定以上のスケジュールと、監督・脚本家を含む前作のチームを「まるごとカムバックさせる」ことを決定したのだと語った。
ちなみに2月の時点で、『M3GAN/ミーガン』の原案・製作を務めたワンには複数のアイデアがあった模様。「私の知るかぎり、ジェームズ・ワンは最も創造的で発明的な人物。アイデアマシンです」と語ったブラムは、前作を仕上げている時点で、ワンの中に「続編のアイデアが7個くらいあった」ことを認めている。
映画『M3GAN/ミーガン』は2023年6月9日(金)より公開中。『M3GAN 2.0(原題)』は2025年1月17日に米国公開予定。
【恐怖】『M3GAN/#ミーガン』
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Source: Empire