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マコーレー・カルキン、ついに『ホーム・アローン』を大人のジョークに使う ─ 38歳、とにかく笑いに貪欲

https://www.youtube.com/watch?v=wCvBveM9BVM サムネイル

早すぎた大ブレイクのために両親が離婚、プライベートが安定しない中で仕事にも恵まれなかったマコーレーには、かつて麻薬中毒説や死亡説すら流れていた。順風満帆な人生とは言いがたかっただろうが、38歳になった今、彼は『ホーム・アローン』の呪縛を乗り越え、セルフパロディにも積極的に取り組んでいるのである。10歳のケビン少年を繰り返し観てきた映画ファンなら、その姿には笑いどころか感動すらおぼえるだろう。

マコーレーの最新作は、セス・グリーン監督による2019年公開のコメディ映画『Changeland(原題)』。スクリーンで再びの活躍が観られる日を楽しみに待ちたい。

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Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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