アンソニー・マッキー、とにかく「マンダロリアン」に出たい ─ 「ワンシーンでいいから」

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(2021)で2代目キャプテン・アメリカを襲名したサム・ウィルソン役のアンソニー・マッキーの野心は大きい? 現在、マッキーは『スター・ウォーズ』の実写ドラマ「マンダロリアン」(2019-)への出演を切望しているようだ。
そもそも『スター・ウォーズ』に対するマッキーの情熱といえば、過去にはトーク番組に出演した際、ボバ・フェット直筆サイン入りのヘルメットを嬉しそうに披露したことがあるほど。今回、ポッドキャスト「Happy Sad Confused」に登場したマッキーは、ホストのジョン・ホロヴィッツから「あなたがボバ・フェットの大ファンだとは知りませんでした」と切り出されるや、目を輝かせて語りだしたのである。
「僕が唯一、エージェントとマネージャーに電話をかけて、“これは大変なことになるぞ”って言ったのは、『マンダロリアン』が製作されると聞いたときだけです。何の会話もないなんてことにするつもりはないぞ、ノーとは言わせないぞって。僕はスタータイプだから、大声でわめくつもりはないですよ。でも、“どうぞ来てください”って言ってほしかった。僕はベストな人材ですよ、ヘルメットも持っているし。マジで、家からコスチュームを着て行きますよ。撮影の準備万端です、って。」
その後も「『マンダロリアン』のどんなところにわくわくするのですか?」と問われるも、マッキーは「“なんで”とか“なにが”とか、“どうやって”とかはわからないですよ。宇宙をあちこち旅する様子は唯一無二で、誰も真似することができません。僕は常にランドになりたかった。成長する上で僕のニックネームはランドでしたから」と興奮を抑えきれない様子だ。
現在、マッキーはキャプテン・アメリカ役を再演する『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー(原題)』のほか、アンソニー&ジョー・ルッソ監督によるディストピアSF映画『エレクトリック・ステイト(原題:The Electric State)』も待機中。現時点での「マンダロリアン」出演は叶っていないが、「(シーンの)背景に映っている役をやらせてもらおうとしていますよ。ヘルメットを脱いで、“長いフライトだった”って。ワンシーンでいいから出たい」と具体的に夢想しているようだ。いつかマッキーの夢は現実となるだろうか。
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Source: Happy Sad Confused