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『スパイダーマン』新スピンオフ『マダム・ウェブ』に追加キャスト、『モーリタニアン』主演俳優

マダム・ウェブ
Photo by JD Hancock https://www.flickr.com/photos/jdhancock/3906175920/in/photolist-6Xbb1G-wPi1PD-22Ta3Rf-26imnU7-22s9kTW-hAziJK-6VwFse-6Vwzb2-gnne4J-6s7Nec-wPc7P7-nbNUEY-5HZqk2-nA8frH-wPj9RZ-wPae2m-w9MfsU-wPg4zn-rSUbew-w9Mqh3-w9MUzq-w9Jhuf-tJ6vXn-xrCRZs-xrb2u5-JXyeCA-c1m1qo-w9N4ry-x625TE-owqQAi-wPbtaj-wPbDb9-x7kuYR-5xDtUs-xJSqLp-pLZfYL-wNZe8n-tmo7wY-x1T3HX-6ANio-ovqjFS-raJYt1-xosevf-2hSNBDp-xoskRw-wPbZKq-w9JgTW-x7iCL8-oxiveD-wPg8oe

『ヴェノム』シリーズや『モービウス』に続く米ソニー・ピクチャーズの『スパイダーマン』関連新作映画『マダム・ウェブ(原題:Madame Web)』に、『モーリタニアン 黒塗りの記録』(2021)などで知られるタハール・ラヒムが出演することが決定した。米Deadlineが報じている。

マダム・ウェブは、神経筋疾患を患った盲目の老女で、蜘蛛の巣のような生命維持装置に身体を繋がれているキャラクター。超能力的なパワーを持つことから「ソニー版ドクター・ストレンジ」とも形容されている。『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズや『サスペリア』(2018)などのダコタ・ジョンソンが演じる。

最新の追加キャストとして発表されたタハール・ラヒムは、フランス出身の気鋭俳優。2021年には、ベネディクト・カンバーバッチ&ザッカリー・リーヴァイ共演の法廷スリラー『モーリタニアン 黒塗りの記録』で主演を務めた。本作でラヒムが演じるキャラクターは発表されていない。

Tahar Rahim タハール・ラヒム
Photo by Georges Biard https://commons.wikimedia.org/wiki/File:A_perdre_la_raison_2012.jpg

ほか共演者として、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)「ユーフォリア/EUPHORIA」(2019‐)などのシドニー・スウィーニー、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2020)でラッキー役を演じたセレステ・オコナー、『トランスフォーマー/最後の騎士王』(2017)でイザベラ役を演じたイザベラ・メルセドが発表済み。監督は、「Marvel ザ・ディフェンダーズ」(2017)『コラテラル 真実の行方』(2018)などのS・J・クラークソン、脚本は、『モービウス』『キング・オブ・エジプト』(2016)などでコンビを組んだマット・サザマとバーク・シャープレスが担当する。

『マダム・ウェブ(原題:Madame Web)』は、2023年7月7日に全米公開予定。

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Source: Deadline

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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