Menu
(0)

Search

『マッドマックス:フュリオサ』R指定作品に ─ 「激しい暴力とおぞましい描写」のため、前作超えの激烈アクションに期待

『マッドマックス:フュリオサ』
(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.

ジョージ・ミラー監督による『マッドマックス』シリーズ最新作『マッドマックス:フュリオサ』がR指定作品として公開されることがわかった。米MPAによって発表されている。

『マッドマックス:フュリオサ』は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)で初登場を果たしたフュリオサの前日譚。世界の崩壊から45年後を舞台に、すべてを奪われた“怒りの戦士”フュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)が、人生を懸けて故郷へ帰ろうとする修羅の道が描かれる。

本シリーズといえば、激烈カーアクションやバイオレンス描写が見どころの一つだが、それは『フュリオサ』でも継承されていきそうだ。MPAの発表によれば、本作がR指定作品となった理由は「激しい暴力とおぞましい描写を含むシークエンス」によるものだという。

「マンダロリアン シーズン3」「アソーカ」解説

前作『怒りのデス・ロード』も米国ではR指定作品として公開された。世界興行収入はシリーズの記録を大幅に更新する3億7,940万ドルを記録。カルト的人気を誇る映画を継承する作品として、『フュリオサ』への注目度も高い。

ちなみに『フュリオサ』では、78日間をかけて撮影された15分間のアクションシーンがあるのだとか。撮影では毎日200人のスタントマンが稼働したというから、前作超えの超ド派手アクションにも期待したい。

あわせて読みたい

主演を務めるのは、「クイーンズ・ギャンビット」(2020)や『デューン 砂の惑星 PART2』(2023)などのアニャ・テイラー=ジョイ。ヴィラン役のディメンタス将軍役には『マイティ・ソー』シリーズのクリス・ヘムズワースが起用されており、ヒーロー俳優としてのイメージを覆す悪役ぶりに注目だ。

Source:MPA

Writer

アバター画像
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly