トム・ホランド&デイジー・リドリー共演のSF映画『カオス・ウォーキング』悪役にマッツ・ミケルセンが登板か

ドラマ『ハンニバル』(2013-2015)や映画『ドクター・ストレンジ』(2016)、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)など話題作に数多く出演するマッツ・ミケルセンが、SF映画『カオス・ウォーキング(原題:Chaos Walking)』にて悪役を務める可能性が高まってきた。
同作は『怪物はささやく』(2016)の原作・脚本を手がけたパトリック・ネスによる同名小説を映画化するもので、主演には『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年8月11日公開)のトム・ホランドと、『スター・ウォーズ』新3部作のデイジー・リドリーが決定している。なお監督は『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(2014)などのダグ・リーマンが務める。
現在、ミケルセンは製作スタジオとの契約交渉中にあるという。もし契約が締結された場合、彼は“プレンティスタウン”なる土地を治める冷酷な市長役を演じることになるようだ。かつてはヴィオラの恩師だったにもかかわらず、自身の秘密を守るためにトッドとヴィオラを追うことになる役回りだという。
トム・ホランド&デイジー・リドリーというタッグ、そして悪役にマッツ・ミケルセン……。なんとも贅沢な組み合わせだけに、ぜひ実現することを祈りたい。
映画『カオス・ウォーキング』は2019年3月1日に全米公開予定。
Source: http://deadline.com/2017/07/mads-mikkelsen-doug-liman-chaos-walking-1202132296/
http://screenrant.com/chaos-walking-mads-mikkelsen-villain-casting-talks/
Mads Mikkelsen at the Cannes Film Festival 2013 / Georges Biard