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アンドリュー・ガーフィールドが過激ユーチューバー役に、SNS世界を風刺した映画の米予告 ─ マヤ・ホーク共演

https://youtu.be/Rlpm36Vi-3U

『アンダー・ザ・シルバーレイク』(2018)などのアンドリュー・ガーフィールド、「ストレンジャー・シングス」(2016-)のマヤ・ホーク共演による映画『Mainstream(原題)』より、米国版予告編が公開された。

SNSの世界を風刺した本作は、リンク(アンドリュー・ガーフィールド)とフランキー(マヤ・ホーク)というインターネット上で人気者となったふたりを描く物語。ユーチューバーとしてフォロワー数や再生回数を伸ばし続けるふたりは、スターダムへと一瞬にして駆け上がっていく。ところが、そんなふたりに待ち受けていたのは輝かしい生活ではなかった。

予告編は、華やかさとは無縁の生活を送っていたフランキーが、不審者のような格好をしたリンクから、一緒に動画を撮ろうといきなり声をかけられるところから始まる。「君にはポテンシャルがある」「え、今から?」「今からだ」。現金を燃やすなど、破天荒な行動を繰り返すリンクをカメラにとらえていくフランキー。そんな姿を収めた動画をインターネットにアップロードしたところ、予想以上の反響が返ってきた。

その結果、とある事務所からも声をかけれるほどになる。「君たちには才能がある」。そこからスターダムへの階段を駆け上がっていく。しかし、華やかな生活を維持するためには、プレッシャーと相当な努力が伴われる。全裸で外に出て警察に捕まるリンク。動画が徐々に過激化していく中、フランキーはリンクのことをストレスに感じるようになるのだった。「ひとつでも私に何か本当のことを話したことはあるの?」。スターダムの階段を登り終えたふたりに待ち受けているのは天国かそれとも地獄か……。

共演者にはふたりのほか、『Death Note/デスノート』(2017)のナット・ウルフ、『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014)のジェイソン・シュワルツマン、『ジャッカス』シリーズのジョニー・ノックスビル、『WAVES/ウェイブズ』(2019)のアレクサ・デミーなどが名を連ねている。また「リバーデイル」(2017)『バッドボーイズ フォー・ライフ』(2020)のチャールズ・メルトンが本人役として登場。

監督を務めたのはジア・コッポラ。『ゴッドファーザー』シリーズなどのフランシス・フォード・コッポラの孫娘だ。脚本はジア・コッポラのほか、トム・スチュワートが共同で執筆している。

映画『Mainstream(原題)』は、2021年5月7日に劇場&配信にて公開。

Source: Variety

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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