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ジョナサン・メジャース、ボディビルダー役のため1日6000カロリー摂取、毎日2時間×3回トレーニングで徹底

ColliderVideo https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Jonathan_Majors_on_ColliderVideo,_September_2018_%28cropped%29.png

一流の俳優陣はハードなトレーニングや厳密な食事管理をもって、日夜肉体改造に臨み、役作りに励んでいる。「ロキ」の”在り続ける者”で知られるジョナサン・メジャースもその一人。次回作『Magazine Dreams(原題)』における驚異的な体作りについてサンダンス映画祭のセッションにて明かしている。

本作でメジャースはいつの日か雑誌の表紙に載ることを夢見るアマチュアのボディビルダー、キリアン・マドックスを演じている。役作りのために4か月間、1日6,100カロリーを摂取し続けたと語る。

「僕は身長が6フィート(約183センチ)で体重が202ポンド(約91.6キログラム)あるので、それを維持するため、体を大きくするために、4ヶ月間は重量の分だけなるべくたくさんたんぱく質をとらなくてはいけませんでした。『クリード3』の事前作業と事後作業も含まれていましたね」

間もなく公開となる『アントマン&ワスプ:クアントマニア』で征服者カーンを演じた後に、『クリード3(原題)』にて、クリードの新たなる敵ダミアンという大役が続いたメジャース。彼にとってバルクアップはもはや日常に組み込まれているレベルかもしれないが、『Magazine Dreams』でも生半可ではないトレーニング量をこなしていた。

「普通のボディビルダーは1日2回トレーニングをするんです。僕はキリアン・マドックスを演じるのだから、ふざけてちゃいられない。なので、映画のために1回2時間のトレーニングを1日2回やって、撮影後にまた3回目のトレーニングをしました。一方で1日6回食事をとりましたね。たくさんチキンとヘラジカを食べました。ただ自分のためにやりましたよ。」

メジャースは『アントマン&ワスプ:クアントマニア』でカーンを演じる上でも、朝4時半起きでジム通いを続け、たくさん食べては寝てを積み重ねた結果、4.5キロ(10ポンド)も増量している。米Men’s Health誌2022年11月号の表紙で披露した肉体は見事というより他ない。MCUフェイズ5・6でサノスに匹敵するヴィランとして君臨するものと見られるジョナサン・メジャースは、今後の作品でも力強い肉体に裏打ちされた存在感を放っていることだろう。

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Source:YouTube

Writer

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Yuka ShingaiYuka Shingai

携帯向け音楽配信事業にて社内SE、マーケティング業務に従事した後、妊娠・出産を機にフリーライターに転向。 映画とお酒と化粧品が好き。日課のオンライン英会話でもしょっちゅう映画の話をしています。

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