「マンダロリアン」第7話、「これまでのエピソードを計算し尽くして結合させたベスト」 ─ 緊張の監獄バトル描いた第6話おさらい

「ディズニーデラックス」で独占配信中の『スター・ウォーズ』実写ドラマ「マンダロリアン」第7話が、2020年2月7日より配信となる。いよいよ残り2話、ついにクライマックスへ突入するこの最新エピソードご紹介の前に、まずは第6話の内容をおさらいしておこう。

物語の舞台は『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983)後、帝国軍が崩壊した世界。昔の仕事仲間ランの依頼で、マンドーは商売敵に捕まったというランの仲間の救出に向かう。しかしランが集めたチームと共にマンダロリアンが向かった先は、新共和国軍の監獄船だった。
チームの一人であるドロイドのゼロとザ・チャイルドを残してマンドーとチームメンバーは監獄船に侵入することに。船内のドロイドたちや兵士との戦いの末、囚われていたランの仲間を救出出来たが、逆にマンドーが監房に閉じ込められてしまう。機転を利かせて何とか監房を脱出したマンダロリアンだったが、今度はザ・チャイルドの価値に気付いたチームメンバーたちから追われ……。
第6話の監督を務めたのは、カンヌ国際映画祭でも注目され、「ザ・チャイルド」の能力が初めて描かれた第2話のエピソード監督も務めたリック・ファミュイワ監督。ゲストとして、『マイティ・ソーバトルロイヤル』(2017)で炎の王スルトの声優も務めている俳優のクランシー・ブラウンが登場している。
さらに、『マンダロリアン』のエピソード監督を務めるデイブ・フィローニ監督、リック・ファミュイワ監督、デボラ・チョウ監督の3人もカメオ出演。どこに登場したか、気付いただろうか?
第7話で「神回」再び、デボラ・チョウ監督へ
注目の第7話で監督を務めるのは、マンダロリアンとギルドが対峙した評判の第3話でエピソード監督を務めたデボラ・チョウ監督。オビ=ワン・ケノービのドラマ作品で監督にも内定している注目株だ。

この第7話、なんと米Rotten Tomatoesでは100%スコアを記録。海外では既に「これまでのエピソードを計算し尽くして結合させたベストエピソードだ」(JoBlo’s Movie Emporium)、「これまでのエピソードがそれぞれ意味を持ち、大きな物語のうねりとなったお気に入りのエピ ソードだ」 (Forbes) 「更なるテンションとアクションと共に仲間たちが戻っ てきた。エンディングも素晴らしく、シーズンの最終話はきっと凄いことになるだろう。」(The Playlist)と大評判。ついに最終話へバトンを渡す第7話、「 見事。来週何が起こるか考えると気が狂いそうだ」(IndieWire)との声まで寄せられている。
『スター・ウォーズ』実写ドラマ「マンダロリアン」は、「ディズニーデラックス」にて国内独占配信中(毎週金曜日に新エピソード配信)。
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