「マンダロリアン」シーズン2にアソーカ・タノ登場決定 ─ 「デアデビル」ロザリオ・ドーソンが初の実写版演じる

『スター・ウォーズ』実写ドラマ「マンダロリアン」のシーズン2に、アニメ「クローン・ウォーズ」のアソーカ・タノが登場することが分かった。米Varietyが報じた。
アソーカ・タノが実写作品で姿を見せるのは、これが初めての機会。『シン・シティ』(2005)や「Marvel デアデビル」などのロザリオ・ドーソンが演じる。「ゲスト」登場になると見られる。

アソーカは、アニメ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」における中心人物のひとりで、アナキン・スカイウォーカーのパダワンとして登場するトグルータの女性。スカイウォーカーを「スカぴょん(原語:Skyguy)」と呼ぶなど自由奔放な性格。ある時点でジェダイ・オーダーを去っており、成長してからは「スター・ウォーズ 反乱者たち」にも登場、かつて師だったダース・ベイダーと宿命の刃を交えている。
ドラマ「マンダロリアン」は、『スター・ウォーズエピソード6/ジェダイの帰還』での出来事から5年後、帝国が崩壊し、ファースト・オーダーが台頭する前の時代に現れた“一匹狼の戦士”マンダロリアンの戦いが描かれる。シーズン2は2020年10月より米配信が予定されており、3月7日にクランクアップが報告されている。製作総指揮・脚本はジョン・ファヴロー。
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Source:Variety