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『Mank/マンク』ケヴィン・スペイシー&ジョディ・フォスター主演版の企画が90年代に存在していた

ケヴィン・スペイシー&ジョディ・フォスター
Photo by John Mathew Smith & www.celebrity-photos.com https://www.flickr.com/photos/kingkongphoto/48171134437/ | Kingkongphoto & www.celebrity-photos.com https://www.flickr.com/photos/kingkongphoto/32348290348/ | Remixed by THE RIVER

デヴィッド・フィンチャー監督によるNetflix映画『Mank/マンク』には、ケヴィン・スペイシージョディ・フォスター主演版での映画企画が過去に存在していたようだ。

『Mank/マンク』は、映画史に燦然と輝くオーソン・ウェルズ監督が手掛けた不朽の名作、『市民ケーン』(1941)の脚本家ハーマン・J・マンキウィッツを主人公にしたモノクロ映画。『市民ケーン』の脚本執筆に急ぐ、機知と風刺に富んだ主人公の視点を通して、1930年代のハリウッドの実態が紐解かれていく。

Netflix映画『Mank/マンク』⼀部劇場にて2020年11⽉20⽇(⾦)公開/12⽉4⽇(⾦)よりNetflixにて独占配信開始

本作は、デヴィッド・フィンチャー監督が長年に渡り温めてきた念願の企画であり、1990年代より20年にも及ぶ期間に渡り製作に取り組まれていた作品なのだという。実際に当時、出演者の目星も付けていた模様で、その候補がケヴィン・スペイシー&ジョディ・フォスターの二人だったという訳だ。果たして、1990年代当時の企画が頓挫した理由は何だったのだろうか。

Varietyのインタビューに登場したデヴィッド・フィンチャー監督によると、本作を当時担当していた映画会社「ポリグラム・フィルムド・エンターテインメント」が、米国での配給を巡る問題により、本格的に製作に取り掛かる事に躊躇したのだという。問題の詳細は明かされていないが、映画会社側が監督が思い描く作品の形式を受け入れられなかったのかもしれない。「カラーで撮影し、その後修正してモノクロバージョンにする必要がありました。それで完全に白紙になりましたね」。

20年越しに叶った本作では、ケヴィン・スペイシー&ジョディ・フォスターの二人に代わり、ハーマン・J・マンキウィッツ役をゲイリー・オールドマン、マリオン・デイヴィス役をアマンダ・サイフリッドが演じている。

『Mank/マンク』
Netflix映画『Mank/マンク』2020年12月4日(金)独占配信開始

Netflix映画『Mank/マンク』⼀部劇場にて2020年11⽉20⽇(⾦)公開。12⽉4⽇(⾦)よりNetflixにて独占配信開始。

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Source: Variety

Writer

南 侑李
Minami南 侑李

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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