マーク・ハミルおじいちゃん、ジョーカー仕様のライトセーバーをプレゼントされ「こんなの貰えないよぉ…」

映画『スターウォーズ』シリーズのメインキャラクター、ルーク・スカイウォーカー役として世界中から愛されるマーク・ハミルだが、実はDCコミックスのアニメ/ゲーム版『バットマン』でのスーパーヴィラン、ジョーカーの声優という、ジェダイとは真逆の顔も持っている。そんなマーク・ハミルは、先週末ロンドンで行われた『スターウォーズ・セレブレーション』のミート&グリート企画にて、ファンからサプライズプレゼントを貰い、驚く姿が話題となっている。
マーク・ハミルにプレゼントを直接渡したのはケン・ハンプトンという男。彼はライトセーバー制作をライフワークとしており、これまで数々のカスタムライトセーバーを作っている。ハンプトンは今回、特別に『ジョーカー』カスタムのライトセーバーを制作。デザインやカラーリングがジョーカー仕様になっているのはもちろん、ボタンを押すとジョーカーの笑い声が発せられるというカスタムが施されている。その声の主とはもちろん、マーク・ハミルだ。
ハンプトンが自慢のセイバーを紹介すると、マーク・ハミルは興味津々に「オーマイガー、ジョーカーのライトセーバーじゃないか」とグリップを握る。ボタンを押すと音が鳴るんですよと聞くと、グリップに耳を近づけて、「すごいなぁ、どうやったんだい」と笑顔。
そして、「ありがとう、嬉しいよ」とセイバーを返すと、ハンプトンは「あなたへのギフトです」と、改めてセイバーを献上。
「オーノー、僕の為に?!」とずいぶん驚いた様子のマークは「こんなの貰えないよぉ…」「お高いんでしょ…?」と喜びと動揺を隠し切れない様子だ。
結局、マークはこの特別なライトセーバーを受け取ったわけであったが、最後には「プレゼントはもう大丈夫だから、有り難いけど、(もらいすぎて)ミュージアムみたいになっちゃうからさ…」と嘆いている。
ちなみにこちらは制作者トム・ハンプトンによるジョーカー・ライトセーバーの紹介動画。
Source:http://robot6.comicbookresources.com/2016/07/mark-hamill-presented-with-a-custom-joker-lightsaber/