『スター・ウォーズ』ルーク役マーク・ハミル、ついに「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」入り ― アカデミー賞プレゼンターも

映画『スター・ウォーズ』オリジナル3部作、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)、そして『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)でルーク・スカイウォーカー役を演じたマーク・ハミルが、いよいよハリウッド・ウォーク・オブ・フェームへの仲間入りを果たすことになった。

「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」とは、米国カリフォルニア州ハリウッドの、ハリウッド大通りとヴァイン通り沿いの歩道のこと。映画・テレビ・音楽・ラジオ・舞台で活躍した人物が毎年投票で選ばれ、その名前を彫られた星型のプレートが路上に埋め込まれている。すでに2,500人以上が選ばれているだけに、まさか、まだマークの名前が入っていなかったなんて……。

マーク・ハミル、2630人目の登録


ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに登録される人物として、マークは2,630人目にあたる。記念のセレモニーは2018年3月8日(米国時間)の午前11時30分より、ハリウッド大通り6834番地、エル・キャピタン・シアター前にて行われるとのことだ。当日は『スター・ウォーズ』シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカス、そしてハン・ソロ役として共演したハリソン・フォードも祝福のため登場するという。

今回の登録について、セレモニーのプロデューサーであるアナ・マルティネス氏は「アイドルであるマーク・ハミル氏がハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにて称えられることを、『スター・ウォーズ』ファンの皆さんには大いに喜んでいただけることでしょう」とコメント。
この“どこか引っかかる”物言いに象徴されるように、実は『スター・ウォーズ』の出演者・スタッフは、これまでハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにおいて不遇の扱いを受けているのである。

2018年2月現在、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにプレートを埋め込まれているのは、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、オリジナル3部作でオビ=ワン・ケノービを演じたアレック・ギネス、同じくランド・カルリジアンを演じたビリー・ディー・ウィリアムズ、そしてプリクエル3部作でメイス・ウィンドゥ役だったサミュエル・L・ジャクソンら。
2016年12月に惜しまれながらこの世を去ったキャリー・フィッシャー(レイア・オーガナ役)はついに登録されておらず、なんと創造主たるジョージ・ルーカスですら選ばれていない状態だ。ポップカルチャーのアイコンとして輝き続けるダース・ベイダー、その声を務めるジェームズ・アール・ジョーンズも同じくである。『スター・ウォーズ』シリーズやその関係者たちが残した功績の再評価を望みたい……。

 

もっとも『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の演技やプロモーション活動ゆえであろう、現在マーク・ハミルに改めて注目が集まっていることは、シリーズのファンにとって非常に喜ばしいことではないだろうか。
2018年3月4日(米国時間)に開催される第90回アカデミー賞にて、マークはプレゼンターとして登場することが決定『最後のジェダイ』で共演したオスカー・アイザック(ポー・ダメロン役)、ケリー・マリー・トラン(ローズ役)も同じくプレゼンターを務めることが発表された。これを受けてマークは、早くも自身のTwitterにてジョークを炸裂させている。

「備忘録:1)ちゃんと速く喋って、オーケストラに邪魔させないようにする。
2)“R2-Me Too”というジョークはなし。
3)発表の封筒を開けてから『ラ・ラ・ランド』とは言わない。」

俳優マーク・ハミルのパフォーマンス、またサービス精神旺盛な本人のパフォーマンスを、今後も楽しみにすることにしよう。

Sources: http://variety.com/2018/film/news/mark-hamill-hollywood-walk-of-fame-star-1202705447/
https://www.hollywoodreporter.com/news/oscars-2018-presenters-1085480
写真:ゼータ イメージ

About the author

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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