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スペイン発、震撼スリラー『マローボーンの掟』4月12日公開 ─ 『ミスター・ガラス』アニャ・テイラー=ジョイ、『サスペリア』ミア・ゴス出演

マローボーン家の掟
©2017 MARROWBONE, SLU; TELECINCO CINEMA, SAU; RUIDOS EN EL ATICO, AIE. All rights reserved.

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)を世界的大ヒットに導いたJ・A・バヨナ監督が製作総指揮を務めた映画『Marrowbone』が、邦題『マローボーン家の掟』として2019年4⽉12⽇(⾦)より新宿バルト9ほかで全国の映画館で公開される。

マローボーン家の4兄妹が守る“掟”の謎が破られた時、邪悪な何かが動き出す――
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』でスペインを代表するフィルムメーカーとなったJ・A・バヨナ監督は、ホラー/スリラー映画を作風のルーツにもつことで知られる。注⽬の才能として世界に知られるバヨナ監督が、初めて製作総指揮を務めたのが本作『マローボーンの掟』だ。バヨナ監督作品『永遠のこどもたち』(2007)『インポッシブル』(2012)で脚本を⼿がけたセルヒオ・G・サンチェスが監督デビューを果たす。

また本作には、イギリスとアメリカの映画シーンを担う新世代のスターたちが集まった。『サンシャイン/歌声が響く街』(2013)『はじまりへの旅』(2016)のジョージ・マッケイ、リメイク版『サスペリア』(2018)で話題のミア・ゴス、ドラマ「ストレンジャーシングス 未知の世界」(2016-)のチャーリー・ヒートン、そして新たな名⼦役の出現を確信させるマシュー・スタッグが、タイトルにもなっているマローボーン家の4兄妹を演じる。さらに『スプリット』(2017)『ミスター・ガラス』(2019)のアニャ・テイラー=ジョイが、ただひとり兄妹と⼼を通わせる重要なキャラクターとして登場。スパニッシュ・スリラーの代表的存在ふたりと⽶英のフレッシュな顔ぶれによるコラボレーションで、魅惑的なシチュエーションに想像を絶する謎と恐怖、衝撃が渦巻くサスペンス・スリラーが誕⽣した。

『マローボーンの掟』

海沿いの森の中にひっそりとたたずむ⼤きな屋敷。そこに暮らすマローボーン家の4⼈兄妹は、不思議な“5つの掟”に従いながら、世間の⽬を逃れるように⽣きていた。忌まわしい過去を振り切り、この屋敷で再出発を図る彼らだったが、⼼優しい⺟親が病死し、凶悪殺⼈⻤である⽗親を殺害したことをきっかけに、希望に満ちた⽇々はもろく崩れ出す。

⽗親の死体を封印した屋根裏部屋から響いてくる不気味な物⾳、鏡の中にうごめく怪しい影。いったいこの屋敷には、いかなる秘密が隠されているのか。やがて平穏を保つための“掟”が次々と破られ、⼼⾝共に追いつめられた⻑男ジャックが、最愛の妹と弟たちを守るために下した決断とは……。

映画『マローボーンの掟』は2019年4月12日(金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー

『マローボーンの掟』公式サイト:http://www.okite-movie.jp/

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THE RIVER編集部THE RIVER

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