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エル・ファニング主演『メアリーの総て』12月公開決定 ― ゴシック小説「フランケンシュタイン」誕生に隠された、哀しくも美しい女流作家の人生

メアリーの総て
© Parallel Films (Storm) Limited / Juliette Films SA / Parallel (Storm) Limited / The British Film Institute 2017

なぜ彼女は、愛を乞う孤独な怪物を産み落としたのか?

200年にわたり愛されてきたゴシック小説の金字塔「フランケンシュタイン」。恐ろしくも哀しい〈怪物〉を生み出したのは、わずか18歳の少女メアリー・シェリーだった。

文学史に名前を残す天才女流作家メアリー・シェリーを、いま世界で最も注目を集める女優エル・ファニングが演じる映画『MARY SHELLEY(原題)』が、邦題『メアリーの総て(すべて)』として2018年12月に公開されることが決定。ポスタービジュアルが到着した。

メアリーの総て
© Parallel Films (Storm) Limited / Juliette Films SA / Parallel (Storm) Limited / The British Film Institute 2017

「不幸」に抱かれ、「死」に口づけられ、世紀の傑作を産んだ。
19世紀イギリス。小説家を夢見るメアリーは、“異端の天才”と噂される妻子ある詩人パーシー・シェリーと出会う。互いの才能に強く惹かれあった二人は、情熱に身を任せて駆け落ちするのだった。しかし愛と放蕩の日々は束の間、メアリーには数々の悲劇が襲いかかる。ある日、失意のメアリーは夫と共に滞在していた、悪名高い詩人・バイロン卿の別荘にて「皆で一つずつ怪奇談を書いて披露しよう」と持ちかけられる。深い哀しみと喪失に打ちひしがれる彼女の中で、何かが生まれようとしていた──。

ティム・バートン、ギレルモ・デル・トロ、デヴィッド・リンチといった鬼才監督に絶大なる影響を与え、リドリー・スコット、スティーヴン・スピルバーグ、ジェームズ・キャメロンら巨匠たちも深いリスペクトを表明する、「高慢と偏見」のジェーン・オースティンや「ジェーン・エア」のシャーロット・ブロンテと並んでイギリス文学史に名を残す女流作家メアリー・シェリー。本作『メアリーの総て』は、これまでヴェールに包まれてきた、彼女の波乱に満ちた人生を初めて映画化した作品だ。

可憐で聡明、不幸であるほど才能が開花するメアリー役は、『マレフィセント』(2014)や『ネオン・デーモン』(2016)、『パーティーで女の子に話しかけるには』(2017)などの話題作に次々出演するエル・ファニング。唯一無二の存在感で世界中を虜にする彼女が、傑作小説「フランケンシュタイン」の誕生に隠された、天才女流作家・メアリーの不幸でスキャンダラスな人生を見事に演じきった。

監督を務めるのは、長編映画デビュー作となる『少女は自転車にのって』(2012)で第86回アカデミー賞外国語映画賞に出品、各国の批評家から絶賛を浴びたハイファ・アル=マンスール。サウジアラビア初の女性監督として殺害予告を受けるなど波乱に満ちた人生を生きるハイファ監督は、メアリーの生き様に強く感銘を受け、その人生を極上の映像美でスクリーンに焼き付けた。

道ならぬ恋、愛と放蕩、我が子の死。観る者の胸に深く突き刺さる、メアリー・シェリーの哀しくも美しい人生がいま明かされる。

映画『メアリーの総て』は2018年12月、シネスイッチ銀座、シネマカリテほか全国順次公開

『メアリーの総て』公式サイト:http://gaga.ne.jp/maryshelley

Writer

THE RIVER編集部
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