Menu
(0)

Search

『ダイ・ハード』次回作、再びR指定で製作か ─ プロデューサーが前向きな姿勢示す

ブルース・ウィリス
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/28769112077/

ブルース・ウィリス主演、人気アクション映画『ダイ・ハード』シリーズの第6作『マクレーン(邦題未定、原題:McClane)』は、再びR指定作品として製作されることになりそうだ。プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ氏が前向きな姿勢を示している。

『マクレーン』では、ウィリスが演じてきた“最も不運で不死身の男”ジョン・マクレーンを主人公に、1970年代を生きる20代のマクレーンと、現在60代となったマクレーンの物語が同時に描かれるとのこと。脚本は『ダイ・ハード4.0』(2007)を手がけたレン・ワイズマンが担当する(監督への就任は不明)。

実は、ワイズマンによる『ダイ・ハード4.0』は、シリーズで唯一PG指定(編注:保護者の同伴を推奨するレーティング)となった作品だ。その他の作品は、登場人物の言葉遣いやアクション表現によってR指定となっている。それゆえ、一連の表現が抑制された『ダイ・ハード4.0』を好意的に捉えていないファンは少なくなかった。同作ではマクレーンの決め台詞「イピカイエ、くそったれ(Yippee-ki-yay, motherfucker)」すらも銃声にかき消されたのである。

こうした経緯があるために、ワイズマンが再登板する『マクレーン』が再びPG指定となるのか、あるいは“シリーズの伝統”たるR指定を継続するのかはファンにとって大きなポイントだ。このたび米/Filmのインタビューで、ボナヴェンチュラ氏はR指定継続の希望を示した。

「R指定になることを望みます。その件には関わっていませんが、(R指定を)好むかといえば、“もちろん”ですよ。」

この言葉からは、ボナヴェンチュラ氏が『マクレーン』のレーティングに関与しない立場であることが明かされている。ただしプロデューサーのトップというべき人物がR指定を望んだことは、作品に大きな影響として表れる可能性があるだろう。

なお『マクレーン』で描かれる1970年代のシーンには、若きジョン・マクレーンと妻のホリーが登場することが判明済み。ボナヴェンチュラ氏は、ワイズマンから聞かされたホリーのアイデアには特に驚かされたと語り、さらなる登場人物が姿を見せる可能性も示唆している。

「『マクレーン』では(『ダイ・ハード』)シリーズが始まる以前の物語を知ることになります。ですから、以前から知っているかもしれないキャラクターが出てくることになりますね。」

映画『マクレーン(邦題未定、原題:McClane)』の撮影・公開時期は未定。

Source: /Film

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

ドゥーム・パトロール シーズン1

しくじりヒーロー奮闘記「ドゥーム・パトロール」、奇抜すぎる世界観ながら愛されるワケ ─ トラウマと向き合う者たち、DCドラマの新境地

スモール・アックス

ジョン・ボイエガ、レティーシャ・ライト出演、魂の人間ドラマ「スモール・アックス」 ─ 歴史を動かした「小さな斧」たちの闘志とは?

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密

【予告編考察】『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』鍵を握るキャラ、決戦の行方、秘密を徹底予想 ─ 『ハリポタ』との繋がりに迫る

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密

これを読めば『ファンタビ』最新作の準備は万端、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』を観る前にシリーズ前2作をおさらいしよう

ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ

【考察】『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』クレタスの独房の壁、スパイダーマンやモービウスを示唆?360度動画とブルーレイ映像特典から考える

「ザ・ネバーズ<シーズン1>パート1」

「ザ・ネバーズ<シーズン1>パート1」能力者バトルを描く『X-MEN』の系譜継いだSFアクション ─ HBOの新たな自信作、魅力を大解剖

ドゥーム・パトロール

【ご招待】DCドラマ「ドゥーム・パトロール 」THE RIVER独占オンライン試写会に100名様 ─ はみ出し者たちの新ヒーロー・チーム活躍のアクションドラマ、当選者には特別プレゼントも

ガンパウダー・ミルクシェイク

【レビュー】『ガンパウダー ・ミルクシェイク』両極端MIX、カッコよくてカワイくてヤバイが混ざった刺激的な一杯

Ranking

Daily

Weekly

Monthly