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『MEG ザ・モンスター』続編、リー・ビンビンが降板 ─ 中国のアクションスター、ウー・ジンが参加へ

リー・ビンビン
Photo by Georges Biard https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Li_Bingbing_Cannes_2011.jpg

ジェイソン・ステイサム主演のサメ映画『MEG ザ・モンスター』(2018)に海洋学者スーイン・ジャン役として出演したリー・ビンビンが、現在撮影中の続編映画『Meg 2: The Trench(原題)』から降板したことが判明した。あわせて、中国のアクションスターとして知られる呉京/ウー・ジンが出演することも分かっている。

2022年1月下旬の撮影開始時、続編にビンビンが出演するとも伝えられていた。このたび降板を伝えた米Varietyはその理由を記していない。一方で、報道では「今回は女性のリードキャラクターが不在だが、十代の娘を演じるソフィアやたくさんの女性、多様性のあるキャストが参加している」とも伝えられている。ソフィアとはビンビンが演じたスーインの娘、メイインを演じたソフィア・ツァイのこと。母親不在にして、どのようにメイインが登場するのか気になるところだ。

また、ビンビンの降板とあわせて、中国の俳優、呉京/ウー・ジンの参加が判明した。ウー・ジンは、『SPL/狼よ静かに死ね』(2005)や監督を兼任した『ウルフ・オブ・ウォー ネイビー・シールズ傭兵部隊 vs PLA特殊部隊』(2015)などで知られているアクション俳優。2017年には、続編『戦狼 ウルフ・オブ・ウォー』で中国史上No.1興収を叩き出す大ヒットを作り出した。ハリウッドを代表するアクションスターであるステイサムとの共演も楽しみだ。

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ほか発表されている共演キャストには、『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』(2021)のシエンナ・ギロリー、『バイオハザード IV アフターライフ』(2010)『ランボー ラスト・ブラッド』(2019)などのセルヒオ・ペリス=メンチェータ、「The Gifted ザ・ギフテッド」(2017‐2019)などのスカイラー・サミュエルズら。撮影は英ロンドンで行われており、5月まで継続されるとのこと。以降はアジア地域を中心に野外撮影にシフトしていくという。米公開日は未定。

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Source: Variety

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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