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『MEG ザ・モンスター』続編、前作キャストが続投を熱望「叶ったら夢のよう」 ─ 現時点でオファーなし

jessica mcnamee ジェシカ・マクナミー
Photo by Eva Rinaldi https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Jessica_McNamee_4.jpg

ジェイソン・ステイサム主演、2018年公開のパニックスリラー『MEG ザ・モンスター』の続編映画に、前作の出演者が続投を熱望している。ステイサム演じるジョナスの元妻ローリーを演じたジェシカ・マクナミーだ。

現在、『MEG ザ・モンスター』続編企画はプリプロダクション(撮影前準備)の真っただなか。脚本は完成済みで、撮影開始は2022年1月に見込まれている。主人公ジョナス役のステイサムを除いて、キャストに関する確定情報は無いものの、前作出演者の多くが復帰する見込みだという。そんな中、ジョナスの元妻にして海洋生物学者として登場したローリーを演じたマクナミーが、続編企画に関する言及を米Colliderで行った。

マクナミーいわく、現時点で続編に関する打診はスタジオから届いていないとのこと。撮影時期について「知りさえしないです。把握してないんです」と話しており、関与を否定している。その一方で、「叶ったら夢のようですし、ぜひ参加したいですよ」とも語るマクナミー。「あの映画の撮影はすごく楽しかったですから」と、続投に前向きな姿勢を見せている。

「ジェイソンは素晴らしい方ですし、全体のプロセスもすっごく楽しかった。ニュージーランドで撮影をしたんです。もしかすると、(続編は)オーストラリアで撮影をするかもしれないということをちらりと聞きましたが、そうなったら最高でしょうね。今のところ、故郷に帰れる方法はそれ(続編の撮影に参加すること)だけです!

※マクナミーはオーストラリア出身。

前作では、太古の巨大ザメ・メガロドンとの闘いによって命を落とした登場人物もいた中で、ローリーは生き残ることができた。極論、生きてさえいれば続編への登場は可能だろう。ジョナスの元妻ということで、彼の過去を知ってもいるはずだから、まだまだ掘り下げられることもありそうだ。

続編映画の監督は、前作のジョー・タートルトーブに代わり、『ハイ・ライズ』(2015)『フリー・ファイヤー』(2016)などのベン・ウィートリーが務める。

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Source:  Collider

Writer

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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