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『ロックマン』ハリウッド実写版、20世紀スタジオからNetflixに移行か ─『プロジェクト・パワー』監督は引き続き参加へ

ロックマン
Photo by ShyCityNXR https://www.flickr.com/photos/kgnixer/16423621958/

カプコンによるゲームをハリウッドが実写映画化する、『ロックマン(原題:Mega Man)』がNetflixにて進行中であると海外で報じられている。

『ロックマン』のハリウッド実写化企画が正式発表されたのは2018年のことで、20世紀スタジオ(旧・20世紀フォックス)より配給されると伝えられていた。この度、米IGNが入手した最新情報によると、Netflixにて実写化企画が進行中で、現状はまだ初期段階にあるとのことだ。これは別企画が進行中というわけではなく、配給が変更になったものと見られている。

もともと本実写化企画には、『プロジェクト・パワー』(2020)などのヘンリー・ジュースト&アリエル・シュルマンが監督・脚本を務め、『プロジェクト・パワー』からマット・トムリンが脚本家として起用されていることが判明済み。2020年8月以降、本企画に関する情報はほとんど途絶えていたが、2021年12月2日、Rockman Cornerが、ヘンリー・ジュースト&アリエル・シュルマンが率いる映画制作会社、「Supermarché」のホームページが更新されていることに気付き、Netflixにて本実写化企画が開発中という文言を発見したのだ。

その文言は現時点では見当たらないが、『ロックマン』実写化企画にてふたりが監督・脚本家として携わっていることは今もしっかりと明記されている。つまり、繰り返しにはなるが、これは配給先が変更になっただけで、これまでのものと同一企画であると考えられるわけだ。もっとも、Netflixがどこまで権利を保有しているのかは定かでない。それらを含めて、Netflixによる公式発表を待ちたい。

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Source: Rockman Corner , Supermarché , IGN

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。