「日本は夢の国、今の世界が失ってしまったものがまだ残っている」 ─ クリス・プラット主演『MERCY/マーシー』監督が日本愛

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズや『ジュラシック・ワールド』シリーズで知られるクリス・プラットは日本に特別な思いを抱いているようだ。
これまでの出演作でも日本を訪れているプラット。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』では大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンにてパレードに登場。ファンの列が何キロも続いていたと振り返り、「僕たちに会うために、集まってくれた人の多さに圧倒されました。愛があふれていて、夢みたいだった。俳優人生の中でトップ3に入る瞬間です」と感激の様子。「日本のファンの最高さが、僕の脳裏に焼き付いている」と讃えた。
「日本が大好きだし、日本で過ごす時間も大好き」とも話すプラットだが、「もうすぐ行くから楽しみ」と、来日の予定をサラリと明かした。日本作品への出演の可能性についても「出演依頼があれば前向きに考えると思う」と歓迎した。

: Chris Pratt
– PHOTO by: Dave Allocca / Starpix
– Location: Regal AMC Lincoln
プラットの主演最新作は『MERCY/マーシー AI裁判』。AIが司法を行う近未来を舞台に、主人公の刑事が妻殺しの容疑で拘束されてしまう。プラット演じる主人公は、90分以内に無罪を証明しなければ、即処刑となる絶体絶命のピンチに見舞われる……。
監督を手掛けたのはデジタルスリラー『search/サーチ』(2018)の仕掛け人、ティムール・ベクマンベトフ。日本について聞かれると京都の街を挙げ、「ずっとここにいたい、また行きたいと思える街です。京都は何もかもが素晴らしい。人と人のつながり、建築物、街並み、人と共生する動物たち……ここに住みたい、居たいと思わせるものばかりです」と愛を語った。「日本は夢の国みたいなところ。今の世界が失ってしまったものがまだ残っている。それは美しさであったり、優雅さであったり、誠実さであったり、そういったものが、どういうわけか、まだ残っている。どう守ってきたんでしょうね。世界は今、ひどい状態です。でも日本には、人間にとって大切なものが守られて、残っているんです」。
『MERCY/マーシー AI裁判』は2026年1月23日、日本公開。
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