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やっぱりまたトム・クルーズ『ミッション:インポッシブル』新作で前代未聞スタント、「今までで一番」とサイモン・ペッグ

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
© 2023 Paramount Pictures.

どうすればそんな危険なことが思いつくのかというド派手スタントで観客の度肝を抜く『ミッション:インポッシブル』シリーズ集大成的最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』では、やっぱりまたトム・クルーズが凄まじいアクションを披露しているようだ。

ベンジー役のサイモン・ペッグが米ポッドキャスト番組Inside of You with Michael Rosenbaumで語った。「撮影を終えたところ」というペッグは、映像の「一部を見せてもらった」と言い、その内容について「狂ってる」を表現。「本当に狂ってる」と繰り返し、次のように語っている。

「彼が今作でやっていることには圧倒されますよ。今までで一番だと思います。」

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さらにペッグは、「そういう風に言っておくべきだから言っているわけではありません」「本当にすごい」と加え、マジの本音であることを強調。ペッグといえばこれまでもトム・クルーズの危険スタントを目の当たりにして、「本当に危険ですから。“ある日、何か問題が起きてトムを失うかもしれない”という感覚が常にあります」と不安を語っていたほどだ。そのペッグがここまで言うのだから、やはり次回作でもトムはとんでもないスタントに挑戦しているということだろう。

なお、公開されている『ファイナル・レコニング』の予告編では、イーサン・ハント役のトム・クルーズが身一つでプロペラ飛行機にぶら下がる、サーカスのような大技を見せている。これまでジェット機にしがみついたり、バイクに乗って崖から大ジャンプしたりした経歴があるのにも関わらず、ペッグが「今までで一番」と慄いているのだから、本編ではさらにヤバいスタントが行われているに違いない。

まさに不可能を可能にする『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は2025年5月23日、日米同時公開。

▼ 『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の記事

    Source:Inside of You with Michael Rosenbaum

    Writer

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    中谷 直登Naoto Nakatani

    THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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