トム・クルーズ『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』最終予告編 ─ 堂々たる集大成、過去作すべてが繋がる

トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル』最新作にして堂々の集大成『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』より、ファイナル予告編が公開された。超ド級アクションがついにヴェールを脱ぐ。
舞台は、前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』(2023)から2か月後。これまで命がけでインポッシブル(不可能)なミッションに挑んできたイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、政府によって拘束されている。「お前の秘密も暴かれる」と宿敵ガブリエル(イーサイ・モラレス)。これまでほとんど語られてこなかったイーサンの過去が明かされ、その誰も知らない秘密こそが世界の危機を救うカギとなる。
さらに、映像の終盤ではイーサンを常に支えてきたIMFのメンバー、ルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)から「人生は全ての選択の結果だ」と意味深なセリフが。今までのイーサンの全ての行動が本作に帰結していることへの裏付けともとれる発言だ。これらを表すかのように、『ミッション:インポッシブル』(1996)のワイヤーアクションを筆頭に、全編を通してイーサンが駆け抜けてきた過去作の名シーケンスがふんだんにインサートされる。これまでの全てが『ファイナル・レコニング』へと繋がる。

また、本シリーズの最大の魅力の一つして挙げられるのが、スタントマンを起用せずにトム・クルーズ本人によって行われる、陸・海・空あらゆるロケーションを舞台にした人間離れの超絶スタント。ファイナル予告では、荒れる大海原の真ん中でイーサンが生身で海にダイブするシーンが追加された。

さらに、重力をガン無視した衝撃のファイナルポスターも到着。果たしてイーサン・ハントを待ち受ける最後の運命とは。『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は2025年5月23日、日米同時公開。
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